アナベル人形の呪われた秘密が明らかに…『アナベル 死霊館の人形』2月日本公開
『死霊館』に登場した呪われた人形の誕生の秘密を描いたホラー映画『Annabelle』の邦題が『アナベル 死霊館の人形』に決まり、2015年2月28日より日本公開されることがわかった。
物語は、ジョン（ウォード・ホートン）が出産を控えた妻ミア（アナベル・ウォーリス）にビンテージ人形を贈ったところからスタート。ある夜、隣家の夫婦を惨殺したカルト信者の男女がミアに襲い掛かり、男は警官に射殺され、女はミアのアナベル人形を抱いて自殺するという事件が起こる。その日を境に奇妙な出来事が続き、原因不明の火事に発展。幸いにも救出されたミアは女の子を出産して家族は血塗られた家を出るが、引っ越しの荷物から捨てたはずの人形が……。人形に宿った怨念の正体とは、そしてその目的は何なのかが、極限の恐怖とともに映し出される。
全世界興行収入は2億5,239万974ドル（約277億6,300万7,140円）を突破し、今年最もヒットしたホラー映画となった『アナベル 死霊館の人形』。『死霊館』のジェームズ・ワン監督は今回はプロデュースに回り、同作で撮影監督を務めたジョン・R・レオネッティがメガホンを取った。（数字はBox Office Mojo調べ、1ドル110円計算）
ちなみに、アナベル人形は実在し、現在もコネチカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷（きとう）が行われている。（編集部・市川遥）
映画『アナベル 死霊館の人形』は2015年2月28日より新宿ピカデリーほか公開
