橋本環奈、ナース＆女教師など4変化！『暗殺教室』で箱型殺人マシンに

　「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）の人気漫画を実写化した『映画　暗殺教室』に、“天使すぎるアイドル”として話題の橋本環奈（Rev.from DVL）が、箱型ロボット役で出演していることがわかった。橋本が演じるのは、地球破壊を宣言する謎の生物・殺せんせーを暗殺すべく、防衛省から生徒として派遣された新型兵器の自律思考固定砲台（通称：律）。

橋本環奈のナース＆女教師姿をじっくり！『映画　暗殺教室』フォトギャラリー

　有名進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に突如現れた謎の生物・殺せんせーと、殺せんせーを暗殺するという任務を成功報酬100億円で国から託されたE組の生徒たちの日々を描く本作。最新の軍事技術を集めて作られた自己進化する人工知能を搭載している律は、殺せんせーが担任をする上での「生徒に危害を加えない」という契約を逆手に取り、E組に転校生として転入して殺せんせーを追い詰める。

　また劇中では機械の前面部分に設置されたディスプレー上の格好を自由に変えられることから、制服以外にもナースや女教師などさまざまな姿を披露。今回公開されたビジュアルでは、体操服を加えた4変化を見せている。

　「原作のマンガは全巻持っているほど大好きな作品だったので、出演のオファーをいただいたときは本当にびっくりしました」と振り返る橋本。原作の人気キャラクターでもある律を演じることに不安もあったというが、「普段着ることのない、ナースや女教師の衣装も着られてとても楽しかったです」と撮影を楽しんだ様子。続けて、「3年E組の2次元アイドルとして、張り切って殺せんせーを攻撃しましたので、“律”の暴れっぷりをぜひ、劇場でご覧ください！」と語っている。

　3年E組の生徒役には、主演のHey! Say! JUMPの山田涼介のほか、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩らが出演。また彼らをサポートする副担任の烏間先生に椎名桔平、英語教師のイリーナ・イェラビッチに知英がふんする。監督は『海猿』シリーズの羽住英一郎。（編集部・井本早紀）

『映画　暗殺教室』は2015年3月21日全国公開