Amazonが映画製作・配給業に進出 年内に12本の新作を予定

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Amazonが映画業界へ進出 - David McNew / Getty Images

 オンライン通販サイトを運営するAmazon.comは、現地時間19日、同社傘下でテレビ番組製作などの業務を行うAmazon Studiosが劇場公開映画の製作を展開していくことを発表した。またAmazon Studiosは、動画配信サービス「Prime Instant Video」での配信を目的とした配給も行っていく予定。

 劇場公開映画がオンライン配信されるまでには、劇場での封切りから39~52週間かかることが通例とされているが、今後Amazon Studiosが製作・配給した作品に関しては、劇場公開から4~8週間後にはオンライン配信を開始できる見通しだという。

 Amazon Studiosの副社長ロイ・プライス氏は「今年後半には製作をスタートし、年内に12本の映画を完成させることを目標にしています」とコメント。またこの企画を始動させるにあたり、独立系映画製作会社Good Machineの経営陣であるテッド・ホープ氏の参加が決定。Good Machineは、映画『アメリカン・スプレンダー』が2003年のサンダンス映画祭のグランプリを獲得し、第76回アカデミー賞脚本賞にノミネートされるなどの成功を収め、注目を浴びている独立系製作会社の一つ。

 現地時間13日には、映画『ミッドナイト・イン・パリ』などのウディ・アレン監督と契約を結び、1話30分のテレビシリーズを製作することを発表し、アレン監督がテレビシリーズを初製作・初監督することでも話題となったAmazon Studios。今年のAmazon.comは映像業に力を入れていく姿勢のようだ。(編集部・井本早紀)

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