コダック社、映画フィルムの供給続行 大手6社と契約

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デジタル化が進む中、フィルムの供給続行を決めたコダック社 - Guy Solimano / Getty Images

 米コダック社が、米国の主要映画会社ディズニー、20世紀フォックス、パラマウント、ソニー・ピクチャーズ、NBCユニバーサル、ワーナー・ブラザースの6社と映画フィルムを供給する契約を結んだと発表したことがThe Hollywood Reporterや複数のメディアによって明らかになった。

 近年コダック社は、映画界のデジタル化の波に押され需要が減ったことや、2013年に富士フイルムが生産を中止したことで動向が注目されていた。詳細は明らかになっていないが、どうやら数年の契約を結び、フィルムの供給を続行することになったようだ。

 今回の決定についてコダック社のアンドリュー・エヴェンスキー社長は「(コダック社は)独立系映画関係者と活動的に仕事をしている」「積極的に(テレビ番組の)パイロットシーズンの仕事も視野に入れている」などとコメントしている。

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 近年の映画界では、クリストファー・ノーラン監督の映画『インターステラー』、J・J・エイブラムス監督の新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、さらにクエンティン・タランティーノ監督、ジャド・アパトー監督などがフィルムのサポートをし、ハリウッドを代表する大会社に推進していた経緯もあった。

 今回の契約でコダック社は年間5,000万ドル(約60億円)の製造コストをまかなえることになった。(1ドル120円計算)(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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