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実写版「パトレイバー」見えない戦闘ヘリがイングラムを破壊!首都蹂躙の衝撃映像!

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イングラムは戦闘ヘリに勝てるのか? 衝撃の長編公開はもうすぐ!
イングラムは戦闘ヘリに勝てるのか? 衝撃の長編公開はもうすぐ! - (C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

 「機動警察パトレイバー」の実写版プロジェクトを締めくくる長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の本予告編が公開された。特殊迷彩を装備した「見えない」戦闘ヘリが、都庁や警察庁の庁舎を爆撃。首都・東京を蹂躙(じゅうりん)する、衝撃的な映像が展開する。

 押井守が総監督を務め、2014年から全12話を7章に分けて順次劇場上映してきた『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ。その最後を飾る本作では、人間型作業機械「レイバー」による犯罪を取り締まる「特車二課第二小隊」3代目隊員たちが、東京を混乱状態に陥れる謎のテログループに立ち向かう。

 公開された予告編では、周囲の景色に溶け込む熱光学迷彩を装備した、テロリストが操る戦闘ヘリ「グレイゴースト」が首都を攻撃。緊急出動した自衛隊ヘリを撃墜し、レインボーブリッジや都庁を爆撃するなど、容赦ない破壊活動を展開するさまが描かれる。

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 全都民を人質にとられたも同然の未曽有の危機に立ち向かうのは、解隊の危機を迎えた特車二課の面々。予告編のクライマックスでは、半壊状態となった警察用レイバー・イングラムに搭乗する主人公・泉野 明(真野恵里菜)が、むき出しになったコックピットで機体を操り、リボルバーカノンでグレイゴーストを狙う姿が映し出されている。

 特車二課の日常をコミカルに描いた全7章シリーズから一転、1,000万人の都民の命と首都の安全をかけた、シリアスな展開を予感させる本作。「全長8メートルの警察用ロボット」が登場するという唯一の空想を除いて、全てが現実と変わらない日常を背景に展開する、日本ならではのリアルティーにあふれたロボットアクションの誕生に期待したい。(編集部・入倉功一)

映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は5月1日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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