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久石譲の娘・麻衣、『シンデレラ』の作詞を担当!世界で唯一のデュエットソング

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日本語版エンドソング「夢はひそかに (Duet version)」の作詞を担当した麻衣
日本語版エンドソング「夢はひそかに (Duet version)」の作詞を担当した麻衣 - (C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニー映画『シンデレラ』の日本語版エンドソング「夢はひそかに (Duet version)」の作詞を、音楽家・久石譲の娘で「ナウシカ・レクイエム」を歌ったことでも知られる歌手の麻衣が手掛けていたことがわかった。麻衣は歌詞に込めた思いについて、「万人に愛されるシンデレラという作品のイメージは絶対に崩さないように、長年受け継がれた歌詞のように、この新しい日本語歌詞でまた歌い続けてもらえるようにという思いで書きました」と明かしている。

【動画】日本語版エンドソング「夢はひそかに (Duet version)」

 ディズニーアニメーション『シンデレラ』(1950)時代から愛され続けてきた楽曲「夢はひそかに」を日本版にアレンジし、本作を上映する世界各国の中で、シンデレラ役と王子役が唯一デュエットする曲としても注目を浴びている同曲。いくつか候補の歌詞はあったものの、シンデレラのただ運命の人を待つだけじゃない勇気や王子との心の絆に着目していた麻衣の歌詞が、今作で新しい物語を作ろうとしている『シンデレラ』に最もふさわしいとディズニー側の目に留まったという。

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 字が読めずおしゃべりも曖昧な幼いころから何度も母親に読んでもらい、自分でも朗読できるほど「シンデレラ」に親しんできたという麻衣。それだけにうれしさはひとしおのようで、「小さいころから好きだった作品にこのような形で関われて光栄です」と語る。また製作過程では予告編を何度も見返し、シンデレラの実母が亡くなる直前に語る言葉に非常にインスピレーションを受けたという。「『どんな試練にも負けない秘訣(ひけつ)を教えてあげるわ。勇気と優しさを忘れないで』というシーンがあり、これが全てだなと思いました。この言葉を、胸にシンデレラはいじめや、ひどい仕打ちにも耐えられた。そして、『勇気が導き』『やさしい光』という言葉が生まれました」。

シンデレラ
「わたしの光」というフレーズは予告編で光り輝くシンデレラと王子にとってのシンデレラとは何かという考えがリンクした際に誕生した - (C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 また音楽に携わる者として、ディズニーの楽曲が今でも愛される理由について「メロディーが素晴らしい! この一言につきると思います」と分析。日本語吹き替えを担当している高畑充希(シンデレラ)と城田優(王子)の歌声には「素晴らしいです。演技と歌、両方の要素が詰まっていました」と賛辞を送り、映画については「世代を問わず受け入れられる作品だと思いました」とコメントした。(編集部・井本早紀)

映画『シンデレラ』は4月25日全国公開 短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』と同時上映

映画『シンデレラ』日本版エンドソング「夢はひそかに (Duet version)」 » 動画の詳細
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