アメリカと日本は知的財産保護でも世界のリーダーに!米国大使館臨時代理大使が呼び掛け

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米国大使館臨時代理大使ジェイソン・P・ハイランド氏

 4月26日の「世界知的所有権の日」に先立ち、映画の著作権などの保護に向けた活動を行う日本国際映画著作権協会(MPA/JIMCA)が24日、TOHOシネマズ新宿で映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の記念スピーチ付き上映会を行ない、映画の著作権保護を呼び掛けた。ゲストスピーカーとして、ジェイソン・P・ハイランド氏(米国大使館臨時代理大使)と佐藤英之氏(20世紀フォックス映画営業部長代理)の2人が登壇した。

【動画】『バードマン』マイケル・キートン&エドワード・ノートンインタビュー

 「『世界知的所有権の日』は、クリエイティブな産業に貢献する人々の努力と才能を賞賛するための日です」とスピーチを始めたハイランド氏は、「俳優、映画監督、カメラマン、デザイナー、ミュージシャンなど、われわれを魅了する作品に心血を注ぐアーティストの努力から生み出されるのが、知的財産。彼らが作品に見合う正当な対価を受け取れるようにすべきです」と言い、「映画、アニメ、音楽など、日本には世界的に有名なコンテンツがたくさんあります。わたしも『ゴジラ』『海峡』『春の雪』『眉山‐びざん‐』などの日本映画が大好き。アメリカと日本は、知的財産保護でも世界のリーダーになりましょう」と語り掛けた。

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 続いて、上映作の配給元を代表した佐藤氏も「俳優さん、監督さん、劇場のスタッフの方など、さまざまな人を経て映画は完成し、全ての人に映画を楽しんでもらいたいという精神は共通です。これからも気持ちよく、劇場で映画を楽しんでいける社会が続いていければ。違法なダウンロードや、海賊版DVDのような、非正規の方法で映画を楽しんでいる人がいたら、一言『良くないよ』と声を掛けてください」と訴えた。

 上映映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』について、ハイランド氏は「ブロードウェイの舞台製作につぎ込まれる、数々の汗や涙、夢を描いた素晴らしい映画」と話すと、佐藤氏も「実は、本作を会社の試写で観たとき、ここまでヒットしアカデミー賞を受賞するなどとはわれわれは思っていなかった。アカデミー賞の前哨戦で100以上の賞を受賞するのを目の当たりにし、これは行けると思ったんです」とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がこだわり抜いた作品が、人の手を経て大きくなった実感を語っていた。(取材/岸田智)

映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は公開中

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