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ディズニー/ピクサー最新作、竹内結子&大竹しのぶが吹き替え声優に!

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竹内結子&大竹しのぶがディズニー声優に初挑戦!『インサイド・ヘッド』
竹内結子&大竹しのぶがディズニー声優に初挑戦!『インサイド・ヘッド』 - (C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 女優の竹内結子大竹しのぶが、ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の日本語吹き替え声優を務めていることがわかった。感情を主人公としている同作で、竹内と大竹は物語の核となるヨロコビとカナシミの声をそれぞれ担当する。

竹内結子&大竹しのぶの声が!映画『インサイド・ヘッド』特報映像

 ディズニー映画の声優に初挑戦する竹内は「まさかわたしがディズニーアニメーションの声を任されるとは思っていなかった」と驚きつつも、「いつも(ディズニー作品を)観ているのが好きだったので、その世界に自分の声が入っていると思ったときにすごくうれしかったです。本当に地面の下からブワーって震えがきた感じがして、すごくうれしかったです。とてもありがたいなと思って」と大喜び。

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 同じくディズニー声優は初となる大竹もオファー時を振り返り、「頭の中の感情が主人公の映画があるというのは知っていたのですが、まさか自分がやることになるとは思っていなかった」とビックリ。「室井滋さんとお仕事をしていて、『ファインディング・ニモ』に出てすごく楽しかったというお話は聞いていたので、そのキャラクターの中の一つを演じることができるのはすごくうれしいなと思いますね」と喜びを明かしている。

 すでに特報映像でその声を披露していた二人。吹き替えの際に気を付けたこととして、「いつもポジティブに物事に向き合っているキャラなので、わたしが悩んじゃいけないと思って。自分自身が楽しいとか喜んでいる気持ちの何割増しか、かなりハイテンションでやっています」という竹内。その一方で大竹は「映画としてみたときにわたしの顔がわからないほうがいいんじゃないかな、顔が邪魔しちゃいけないというか思い浮かんじゃいけないというのがあるから、そこがすごく難しいところでもあります」と吹き替えの難しさを語った。

 本作では、11歳の少女ライリーの頭の中にいる感情たち(楽しい気分にするヨロコビ、 悲しい気分のときに現れるカナシミ、怒りを爆発させるイカリ、 嫌いなものを拒絶するムカムカ、安全を守るビビリ)が、ライリーを幸せにするために奮闘するさまが描かれる。感情たちは各自重要な役割を持っているが、大竹が声を務めるカナシミだけはほかの感情たちから、ライリーを悲しませることしか出来ない謎の存在とされていた。そんな中、感情たちにある大事件が発生し、頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出されてしまう。(編集部・井本早紀)

映画『インサイド・ヘッド』は7月18日より全国公開

映画『インサイド・ヘッド』最新特報映像 » 動画の詳細
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