シングルの人は動物に変えられてしまう世界!C・ファレル、R・ワイズ、L・セドゥ、B・ウィショーら会見

第68回カンヌ国際映画祭

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映画 『ザ・ロブスター(原題)』のレイチェル・ワイズ、コリン・ファレル、レア・セドゥ - Samir Hussein / WireImage / Getty Images

 現地時間15日、第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されている映画 『ザ・ロブスター(原題) / The Lobster』の公式会見が行われ、コリン・ファレルレイチェル・ワイズレア・セドゥベン・ウィショージョン・C・ライリージェシカ・バーデンアリアーヌ・ラベドら豪華な出演者が一堂に会した。

映画 『ザ・ロブスター(原題)』カンヌ会見フォトギャラリー

 本作は、『籠の中の乙女』で知られるギリシャ人監督ヨルゴス・ランティモス初の英語作品。シングルの人は捕まってホテルに送られ、45日以内にそこで相手を見つけなければ動物に変えられて森に放たれてしまうという決まりがある町を舞台にしたダークで摩訶(まか)不思議なラブストーリーで、ランティモス監督は「今回は人間関係をよりロマンチックな方法で描こうと思った」と説明する。

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 その独特なストーリーにはキャスト陣も驚いたようで、レアは「脚本がとても変わっていてユニークで、描かれる映像が特別なものだと思いました。この映画が人間関係について言っていること、どのように世界を捉えているかという点も気に入りました。同時に感動的でロマンチックだし」とコメント。コリンは「今まで読んだ脚本の中で最もユニークだった。感動的かつ不穏な感じで。でも理解はできなかった。それは今でもだけど」と語って笑いを誘うも、「いろんな解釈ができる映画だ。ヨルゴスたちもわかりやすい物語にすることを意図していないと思う。でも深く深く感動した」と後を引き取った。

 レイチェルも「照明や特殊効果など技術的な助けを用いずに、彼のイマジネーションだけでこの世界を作り上げたのは本当にすごいと思う。わたしはただ彼の宇宙の一員になりたかったの。脚本を読んで本当に気に入った。どう取り組めばいいのかさっぱりわからなかったけど(笑)。だから彼の手に委ねたの」と表情豊かにコリンに同意。ほかの共演者に言いたいことは言われてしまったという様子のベンは「とてもオリジナティーあふれる脚本だと思いました……みんなの繰り返しですけど。詩的で、さまざまな受け取り方ができて、とてもエキサイティングだと思いました」とぽつりぽつりと語った。

 本作の魅力の一つとなっているロケーションは、コリンの母国であるアイルランドだ。コリンは「故郷で働けるのは喜びだよ。2~3年に1度は何かしらアイルランドで撮影しているように思う。そういうふうにしようと決めているわけではないんだけど、幸運にもそうなっている。素晴らしいよね。実際、アイルランドの南西の“シュニーム”ってとこで撮ったんだけど、すっごく楽しかった……でもみんな知らないよね(爆笑)! 世界で最も美しい場所の一つなんだ」とハリウッドで活躍しながらも母国に撮影で戻ってくる喜びを明かしていた。(編集部・市川遥)

第68回カンヌ国際映画祭は24日まで開催

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