釈由美子、14年ぶり本格アクションで「目が殺し屋だった」

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撮影中は「目が殺し屋だった」という釈由美子

 女優の釈由美子が9日、都内で行われた主演映画『KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-』の完成披露試写会に共演の久保田悠来文音と共に出席した。釈は本作で『修羅雪姫』(2001)以来、14年ぶりに本格アクションに挑戦。プライベートでは古武道の黒帯を所持する釈だが、今回はナイフを使った接近戦を熱演し、「普段の古武道とはちょっと違うんですが、撮影前に(坂本浩一)監督にいろいろとテクニックを教えてもらいました。リズム感が本来ないので、ちょっとてこずりました」と苦笑いを見せた。

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 本作は「ヤングアニマル」(白泉社)で連載された人気漫画「職業・殺し屋。」を原案に、ある復讐(ふくしゅう)のため闇の殺人請負サイトを監視する孤高の女暗殺者・キリ(釈)の戦いを描いたアクション作品。キリ役の釈は「強くてかっこいいんだけども瞳の奥が泣いているような、強さの中にもはかなさや悲しさや憂いのあるような女性像を意識して演じました」とにっこり。

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 役に入り込むあまり、撮影中は関係者らを遠ざけることも多かったようで、共演の久保田に対しても「現場でご一緒する機会が多かったのになかなかお話ししてくれなくて、何でかな、と思ったら、わたし、撮影に入ると役に入り込んじゃうので、目が“殺し屋”だったみたいです」としみじみ。打ち上げの際に共演者らには「わたしは本当は怖くないんです。普通の人なので話し掛けてください」とあいさつしたといい、久保田は現場の釈を振り返って「(釈さんの)いろんな面が見られてうれしかったです。僕はブルブルしていました」と話していた。

 また、この日は12日、15日にそれぞれ誕生日を迎える釈と久保田の誕生日をサプライズで祝う演出も行われ、釈は「もしかしたらと予想していました。すごくうれしいです」と満面の笑み。久保田も「生まれてきてよかった」と喜びをかみ締めていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-』は6月20日より池袋HUMAXシネマズほかにて全国順次公開

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