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ドン・チードルが手掛けたマイルス・デイヴィスさんの作品をソニー・ピクチャーズ・クラシックが配給決定!

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モダンジャズの帝王、故マイルス・デイヴィスさん
モダンジャズの帝王、故マイルス・デイヴィスさん - Express Newspapers / Getty Images

 映画『ホテル・ルワンダ』のドン・チードルが手掛けた故マイルス・デイヴィスさんを描いた映画『マイルス・アヘッド(原題) / Miles Ahead』で、ソニー・ピクチャーズ・クラシックが世界配給権を獲得したと The Hollywood Reporter ほか複数のメディアが報じた。

【動画】マイルス・デイヴィスさんが音楽を担当!『死刑台のエレベーター』

 同作は、バイフロスト・ピクチャーズが製作資金を出し、チードル、レノアー・ザーマンパメラ・ハーシュダニエル・ワグナーなどが製作を務めた作品。脚本は、映画『フィーリング・ミネソタ』のスティーヴン・ベーグルマンがチードルと共同執筆し、そのストーリーは、モダンジャズの帝王マイルス・デイヴィスさんが一時引退した後、1979年に復帰を果たすまでの期間を描いている。チードルが監督・脚本・主演を務めた意欲作。

 製作資金をクラウドファンディングサイトIndiegogoで集めて製作に入った作品で、今年行われるニューヨーク映画祭のクロージングナイト作品にも選考され、早くもオスカー戦線に食い込んでくるのではないかと期待されている作品でもある。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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映画『死刑台のエレベーター』予告編 » 動画の詳細
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