『オーシャンズ14』来年撮影開始へ!マット・デイモン&ジュリア・ロバーツも復帰の可能性

映画『オーシャンズ11』シリーズ最新作『オーシャンズ14(原題) / Ocean’s 14』の撮影が、来年にもスタートする可能性があることが明らかになった。主人公ダニー・オーシャン役のジョージ・クルーニーが E! News に認めた。
『オーシャンズ11』は、1960年公開の映画『オーシャンと十一人の仲間』を豪華スターによる共演でリメイクした犯罪サスペンス。ダニー率いる犯罪ドリームチームが、ラスベガスの巨大金庫に挑む姿を活写した。2004年に2作目『オーシャンズ12』、2007年に3作目『オーシャンズ13』と続編2本が製作されたほか、2018年にはダニーの妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)を主人公にした女性版『オーシャンズ8』も誕生した。
昨年9月に企画が報じられてから1年、進捗を問われたジョージは「ワーナーで予算が承認されたところだ。今は準備段階で、あとはスケジュールの調整だけ」と報告。撮影開始日は決まっていないが、「おそらく9~10か月以内にはクランクインできるはず」と来年にも撮影が始まることを予告した。
最新作には、ダニーの右腕・ラスティーを演じたブラッド・ピットはもちろん、ジュリア・ロバーツ(テス・オーシャン役)、マット・デイモン(ライナス・コールドウェル役)、ドン・チードル(バシャー・ター役)も復帰する可能性があるという。ジュリアとは、最近ディナーを一緒にとったばかりだといい「彼らは今も親しい友人だ。また一緒に仕事ができるチャンスがあるなら、とても楽しみだよ」と語っている。
『オーシャンズ13』までの全3作を監督したスティーヴン・ソダーバーグは続投せず、新たに『フォールガイ』『ブレット・トレイン』などで知られるデヴィッド・リーチが監督候補として挙がっている。 なお、別企画としてマーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングがダニーの両親を演じる前日譚企画も進行している。(編集部・倉本拓弥)


