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衝撃映像!人を食らう赤い“食人族”が公開

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『グリーン・インフェルノ』のポスタービジュアルをよく見ると、ドクロが……!
『グリーン・インフェルノ』のポスタービジュアルをよく見ると、ドクロが……! - (C) 2013 Worldview Entertainment Capital LLC & Dragonfly Entertainment Inc.

 1981年に製作されたイタリア発の伝説的ホラー映画『食人族』をモチーフにした映画『グリーン・インフェルノ』の特報が公開となり、身の毛もよだつ“食人族”の姿がお目見えとなった。本作は、ホラー映画の鬼才イーライ・ロス監督の『ホステル2』以来6年ぶりの新作となる。

 モチーフとなった『食人族』は、アマゾンの密林地帯で消息を絶った探検隊が原住民に襲われ、殺害された揚げ句食べられる一部始終を収めた禁断のスナッフ・フィルムをめぐるモキュメンタリー。あまりのリアリティーに、ホンモノと間違うファンが続出し、物議を醸した問題作だ。『グリーン・インフェルノ』では、環境保護運動に情熱を燃やす学生グループを乗せた飛行機が、不運にもアマゾンの熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちに襲い掛かる食人族の脅威が描かれる。

 特報映像には、手首を縛られた状態でとあるカヌーの中で目覚めたヒロインの姿が。後方には顔を赤く塗った原住民がおり、ヒロインが恐怖におののき逃げようとしたとき、前方の顔を黄色く塗った原住民が振り返りおぞましい形相で「バイヤー」と意味不明な言葉を発するというもの。さらに全身を赤く塗った食人族の群衆が押し寄せるさまも収められている。

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 ヒロインをロス監督の妻でもあるロレンツァ・イッツォが演じるほか、シンガーソングライター、スカイ・フェレイラが出演することでも話題の本作。ロス監督は『キャビン・フィーバー』『ホステル』など、肉体的な痛みを生々しくアピールする残酷描写が十八番(おはこ)だけに、久々の長編監督作でいかにスパークするのか、期待が高まる。(編集部・石井百合子)

映画『グリーン・インフェルノ』は11月28日より新宿武蔵野館ほか全国公開

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