新人介護福祉士を演じた若手女優・吉岡里帆、介護の理想と現実を痛感

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完成報告舞台あいさつが行われ新人介護福祉士を演じる難しさを語った若手女優・吉岡里帆

 22日、日比谷公会堂で開催された「第五回介護甲子園」で映画『つむぐもの』の完成報告舞台あいさつが行われ、石倉三郎吉岡里帆犬童一利監督、プロデューサーの前田紘孝梅田一宏が登壇した。

若手女優吉岡里帆、新人介護士演じ、悩みに共感 画像ギャラリー

 同作は介護を1つのテーマにした人間ドラマ。脳梗塞で倒れ介護されることとなった頑固な和紙職人・剛生(石倉)と、韓国からやってきてひょんな事から彼を介護することとなった若い女性(キム・コッピ)との交流を描く。

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 新人介護福祉士を演じた吉岡は「新人で理想があって、でも現実で自分が介護するときはうまくいかなくて。その目の前で韓国から来た自由奔放で優しい女性が、介護を通して人と絆(きずな)を結んでいくのを見せつけられるという辛い役どころでした」と演じた役柄について説明。

 介護の理想と現実の間で悩んだ役柄については、「実際介護の現場では、こういう悩みを持っている人がいるのではないかと演じていて思ったし、うまくいかない気持ちで介護されている人も辛いけど、介護している人もたまらない気持ちで。ずっとそういうのを痛感している現場でした」と振り返った。

 一方、役者人生50年の中で初主演を務め、介護を受ける立場を演じた石倉は「ものすごく臨場感があって、役なのか本当なのか分からなくなるくらい熱中していました」とコメント。「仕事が終わって宿に帰った時に考えさせられました」と身近なテーマだけに自身の将来と重ねて考えていたことを語った。(取材・文:中村好伸)

映画『つむぐもの』は2016年春公開

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