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松岡修造「くいしん坊!万才」前人未踏の出演800回達成!続けるコツ明かす

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松岡修造による出演800回の喜びポーズ
松岡修造による出演800回の喜びポーズ

 2000年から16年にわたり、長寿番組「くいしん坊!万才」(フジテレビ)のリポーターを務めてきた11代目くいしん坊の松岡修造が、本日14日の放送で出演回数800回を達成する。先月、3代目の故・友竹正則さんの記録794回を超え、歴代くいしん坊たちをおさえて出演回数単独トップとなったばかりの松岡が、前人未踏の記録を作る。

【写真】タコと対峙する松岡修造…「くいしん坊!万才」の歴史

 この数字に松岡は、「回数を気にしたことがなかったので、特別な思いというのはありません。795回で歴代1位になったときもスタッフに教えられて、“あ、そうなんだ”という感じでした」とあっさり。続けて「あらためて考えてみると、放送800回を日にちに直すと800日。続けて旅するとつまり2年以上を食べ歩いたことになるから、これはすごいことなんだと思いました」と淡々と語る。

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 16年間継続してきた中で、もう一度行ってみたい場所は「全部」。「プライベートな旅行では絶対に行けないような所ばかりですから。そこで食べた料理もそうです」。2004年に47都道府県を全制覇し、同じ地域、同じ郷土料理や食材が登場する中でも、真っすぐな熱い思いで料理や出演者に向き合い続けてきた松岡の真面目な人柄をうかがわせる。

印象に残っている料理をただ一つだけ挙げるとすると……新潟県の“ぬか釜炊きご飯”なのだそう。炊きたてご飯のおいしさのあまり、ご飯だけで1話が終わってしまったという

 また「長く続けるコツなんてない」といいながらも、これまでの経験から「いつも初めてのつもりでやっています。毎回の取材を“新鮮な気持ち”でできること。これは僕の一つの才能かも知れません」と続ける秘訣を説明。「オリンピックの応援とか、長時間何かをやっていても飽きることがないんです。いつもフレッシュな気持ちで物事に向き合えますから」とコメントしつつ、「16年間に800か所を回って来てもまだまだ新しい出会いがあると思います。これからも元気いっぱいに日本中を駆け巡りたい、もっともっと日本を感じたい!」とこれからも“くいしん坊”を続けることを誓った。記念すべき800回目の出演で松岡は、岩手県盛岡市の短角牛を紹介する。(編集部・井本早紀)

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「くいしん坊!万才」はフジテレビで毎週月曜午後9時54分~10時に放送 ※関東ローカル

<歴代くいしん坊>
初代 渡辺文雄 1975年6月30日~1977年7月3日 通算515回(2年)
2代目 竜崎勝 1977年7月4日~1978年12月31日 通算390回(1年6か月)
3代目 友竹正則 1979年1月1日~1981年12月31日 通算794回(3年)
4代目 宍戸錠 1982年1月1日~1983年12月30日 通算509回(2年)
5代目 川津祐介 1984年1月4日~1984年12月30日 通算228回(1年)
6代目 梅宮辰夫 1985年1月1日~1987年12月30日 通算623回(3年)
7代目 村野武範 1988年1月3日~1990年12月30日 通算617回(3年・当時は村野武憲)
8代目 辰巳琢郎 1991年1月6日~1993年12月29日 通算606回(3年)
9代目 山下真司 1994年1月4日~1997年12月30日 通算782回(4年)
10代目 宍戸開  1998年1月4日~1999年12月27日 通算284回(2年)
11代目 松岡修造 2000年1月10日~ 継続中 通算799回
※2016年3月14日の放送回をもって800回

<放送回数の変遷>
・週5回放送:1975年6月30日~1983年9月30日まで
・週4回放送:1983年10月2日~1999年3月30日まで
・週1回放送:1999年4月5日~現在

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