高倉健さんのドキュメンタリー映画、2016年公開へ ブレない生きざまでハリウッドの映画人を魅了

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高倉健さんの魅力を再検証する念願のドキュメンタリー映画が公開! - (C)2016 Team "KEN SAN”

 2014年11月10日に亡くなった高倉健さんのドキュメンタリー映画『健さん』が2016年に公開されることが明らかになった。同作では、マイケル・ダグラスジョン・ウー監督ら健さんをリスペクトする映画人のインタビューを交え、知られざる顔を浮き彫りにしていく。

【写真】ジョン・ウー、マイケル・ダグラスが語る俳優・高倉健の魅力

 『ブラック・レイン』(1989)で共演したマイケル・ダグラスをはじめ、同作の撮影監督を務め後に『スピード』(1994)などのヒット作を手掛けたヤン・デ・ボン監督、『ザ・ヤクザ』(1974)の脚本を担当した脚本家・映画監督のポール・シュレイダーら健さんの主演作に携わった名だたる顔ぶれの証言を集めた本作。ダグラスが「健さんからシンプルであることの大切さを学んだ。彼はブレることが無かった」と称賛するなど、死後約1年を経て改めて健さんの唯一無二の魅力が明かされていく。

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 健さんに影響を受けた人物の中でもとりわけ目を引くのが、中国で大ヒットを記録した健さんの主演作『君よ憤怒の河を渉れ』(1976)の原作小説の再映画化が先ごろ報じられたジョン・ウー監督。かねてから健さんのファンを公言する彼は、「18、19 歳の頃、高倉さんの映画を何本も見た。一目で彼の虜になった」「私にとって高倉健は男の中の男だった」と健さんの魅力を語り出すと止まらない。俳優を演出する際にも健さんをイメージすると言い、「チョウ・ユンファや、ジョン・トラボルタに演技を付け、トム・クルーズを撮影する時でさえ、高倉健のスタイルを常に意識して、しなやかさ、優雅さ、自信のある動きを彼らに反映させる」といかに健さんから影響を受けたのかを熱く語る。

 40年来の付き人である西村泰治氏が明かす、健さんのプライベートのエピソードも貴重。中でも、西村氏の息子の結婚式に内緒で出席し、祝辞を述べる場面には、健さんの人としての優しさが垣間見える。監督は、ニューヨークを拠点に、写真家、ドキュメンタリー作家として活躍する日比遊一。2016年春完成予定。(編集部・石井百合子)

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