雨上がり決死隊、お互いの行動に無関心!超越した関係

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お互いの行動には無関心!? - 宮迫博之&蛍原徹 - 写真:高野広美

 現在公開中の『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』に、ゲスト声優として参加したお笑いコンビ・雨上がり決死隊宮迫博之蛍原徹。『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002)以来、実に15年ぶりにコンビでの出演を果たした2人が、本作への意気込みとともに、お笑いを離れて「演じること」について、お互いの視点から持論を語った。

【画像】今年の『映画クレヨンしんちゃん』

 「クレヨンしんちゃん」の25周年記念作品として製作された本作は、野原家に現れた謎の宇宙人シリリによって子供にされたひろしとみさえを救うため、われらがしんちゃんが大冒険を繰り広げる笑いと涙の感動作。宮迫がシリリの傲慢な父・チチシリ、蛍原がシリリと野原家に近づく謎の男モルダダをそれぞれ演じ、さらにゲスト声優として志田未来が本人役で出演する。

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 15年ぶりに「クレヨンしんちゃん」の世界にコンビで帰ってきた宮迫と蛍原。子供を介して個人的にも大ファンだという2人は口をそろえて、「またチャンスをいただいて大変光栄なこと。本当にうれしい」と語り、感慨もひとしおの様子。

 前回は叫び声しかなかったという蛍原は、今回、セリフがもらえて大喜びしたそうだが、それも束の間、「僕、標準語が喋れないので、数え切れないくらいNGを出してしまって。OKをいただいたときも、何がOKだったのかもわからなかった」と吐露。一方、悪の宇宙人チチシリを演じた宮迫は、「前回とは全く違う役(前回は元足軽の野伏役)だったので大変でしたが、コワモテなだけでなく、コミカルなところも随所にあってキャラクターが面白かった」と大満足の表情を見せた。

 そんな宮迫は、声優はもとより、映画・テレビで俳優としても引っ張りだこ。バラエティー番組でも多忙を極める中、「芸人」と「俳優」、どのように気持ちを切り替え、撮影に臨んでいるのだろうか。「ぶっちゃけホンマのこと言うと、なんにも考えていないです。全くといっていいほど。オファーをいただいたお仕事をとにかく一生懸命やっているだけで、心の中で何かが切り替わることなんてまずないですね」と告白。

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 ただ、「無意識のうちに切り替えているかもしれない」という宮迫は、「僕自身、なるべくフラットな気持ちでいたいというのがあるんです。意識しすぎると緊張してしまうタイプなので。だから『俳優』とか『芸人』とか境界線を作らないようにしているのかも」と分析する。

 では、蛍原の目には俳優・宮迫はどのように映っているのかと尋ねてみると、「全く観ていないので、正直よくわかりません。僕らはお互いに関心がないので、2人でやっている仕事以外は何も知らない」と意外な答え。「ただ、僕には絶対できないことをやっているので、そこはすごいなとは思いますね。僕に俳優の仕事がきたら断りますもん。絶対無理ですから」と苦笑い。
 
 相方の無関心発言をクスクス笑いながら聞いていた宮迫は、「いやぁ、もうコンビ組んで28年ですからね、お互いのことなんか、なんにも興味ないですよ。これが5年目くらいの若手だったら、お互い思うこともあるでしょうけどね」と淡々と語る。そこには、仲良しとか、ライバルとか、親友とか、相棒とか、あらゆる関係性を超越してしまった、2人だけにしか見えない独特の距離感があるようだ。(取材・文:坂田正樹)

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