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浜辺美波、志田未来の泣きの演技に圧倒…“カロリー”を差し入れ<目黒蓮の手紙全文あり>

志田未来&浜辺美波
志田未来&浜辺美波

 浜辺美波が6日、都内で行われた映画『ほどなく、お別れです』(公開中)の初日舞台挨拶に志田未来と登壇し、志田の演技に圧倒されたことを語った。この日は、永作博美夏木マリ三木孝浩監督も来場。浜辺と共にダブル主演を務めた Snow Man目黒蓮からは手紙が寄せられた。

浜辺美波、志田未来、夏木マリら美の競演!初日舞台挨拶の様子

 長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズの実写映画化。就職活動に全敗し、ある出会いをきっかけに葬儀会社でインターンとして働き始めた清水美空(浜辺)が、彼女を指導する敏腕葬祭プランナー・漆原礼二(目黒)と共にさまざまな境遇の遺族や故人に向き合っていく。

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 浜辺は、遺族の前では泣いてはいけない葬祭プランナーの役を演じたものの、「俳優さんがとっても素晴らしくて、どのシーンも心が動かされる温かさ、お芝居の力みたいなものが(あり)、撮影中でも涙をもらいそうになるくらい、ずっと感激していました」と、実力ある俳優たちとの共演を振り返る。

 また、5歳の娘を亡くした母親・久保田理恵役の志田との共演の感想を問われると、「ご一緒できたことが本当に嬉しくて」と喜ぶ浜辺。というのも、志田との共演シーンは重く、「志田さんと(夫・宏之役の)渡邊(圭祐)さんのお芝居を見ていると、(役を越えて)本当に心が苦しくなって、何かできることはないのか……という思いになった」そうで、「素晴らしいお芝居をされていて勉強になりました」としみじみと語った。

 志田は「お二人(目黒、浜辺)とも目がすごく温かくて、すごく優しく包み込んでくださるようにお芝居をしてくださるので演じやすかったです」と回顧。続けて、「撮影が終わった後に、美波ちゃんが美味しいお菓子の詰め合わせセットをくれたりして、すごく癒されていました」とにっこり。浜辺は「ずーっと感情的なお芝居をされていたので、これは頭痛もあるだろうし、精神的にも体力的にも大変だろうと思って、少しでもカロリーを(摂った方がいい)と思っていました」と当時の心境を打ち明け、「本当にすごいなぁと思って。体中の水分が抜けていました」と泣きの演技に圧倒されたことも伝える。志田は「しょっぱいお菓子もいただいて、ちゃんと塩分も(摂りました)。ありがとうございました」と感謝した。

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 主演ながら登壇が叶わなかった目黒からは手紙が寄せられた。「この作品は、かなしみだけじゃない。いつかの希望になる物語だと思います」「葬祭プランナーという職業があること、希望が込められたお別れの儀式が存在することを知って頂きたいです」などと本作に携わったことで生まれた思いを綴り、最後は「だけど、ひとまずは! 今この瞬間ここにいるみなさん、一緒に生きていられることを楽しんでいきましょう!!! なんでもない、だけど奇跡で特別な日をめいっぱい楽しみましょう!」と元気に呼びかけていた。

 目黒の手紙全文は下記の通り。(錦怜那)

舞台挨拶にお越しくださったみなさん、ありがとうございます。目黒蓮です。

そして、浜辺さん、志田さん、西垣さん、永作さん、夏木さん、三木監督にも本当に感謝しています。
この作品に参加させて頂いて、思うこと、その場にいたら伝えたかった自分の想いをお手紙になりますが伝えさせて下さい。

今回、この作品に参加して一番に感じたことは命の尊さ、今、生きていられることの奇跡です。
この作品に出会う前から、僕は死んだあとどうなるのか、もし死後の世界があるとするなら大切な人との待ち合わせ場所を決めて約束したいということを考えることがありました。
死というものは、非現実的なイメージですが、実際は全ての人にとって現実にあるもので逃れられません。
だからこそ、自分や誰か大切な方との別れで、少しでも悲しみが減るような、希望を持てるような考えを持つことが救いになるのかもしれないと思っています。
この作品は、かなしみだけじゃない、いつかの希望になる物語だと思います。

僕自身、かなしい別れを経験したことがあります。
かなしくて、どうしようもない気持ちになっても実際にこの作品が希望になったお別れもありました。
お別れの前に関わった時間や、その方がどう生きてきたか思い出したり、またいつかどこかで会えるまで自分自身、悔いなく生きようと思ったし、色々な方法で命を繋いでいくことができると思っています。

僕達は、必ずお別れをします。
そんなときに故人様、ご遺族の方としっかり向き合ってくださる葬祭プランナーという職業があること、希望が込められたお別れの儀式が存在することを知って頂きたいです。

お葬式というものを、結婚式のように楽しみにするのはやっぱり難しいですが、僕は美空や漆原、坂東会館のような愛を込めて作ってくれる最期のお別れの場所があると思うと、少しだけ希望と、あたたかい気持ちになれます。

この映画をみてくださる方、みてくださった方の中にも、かなしみの中にいる方がたくさんいると思います。
作品をみて、色んな感情を持つと思います、色んな涙を流すと思います。
だけどその中に、少しでも希望やあたたかい感情が生まれればいいなと思っています。

公開終了まで「ほどなく、お別れです」をどうかよろしくお願いします。
誰もがいつか経験するお別れの日に、一人でも多くの人がいつかのための、希望を持てるお守りとして、この作品を繋げていけたらと思います。

だけど、ひとまずは!今この瞬間ここにいるみなさん、一緒に生きていられることを楽しんでいきましょう!!!
なんでもない、だけど奇跡で特別な日をめいっぱい楽しみましょう!

今日は本当にありがとうございました。

目黒蓮

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