チャン・チェンの衣装が「中2みたい」SABU監督がツッコミ

第30回東京国際映画祭

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来日したチャン・チェンとSABU監督

 台湾の人気俳優チャン・チェンが27日、都内で開催中の「第30回東京国際映画祭」内で行われた主演映画『Mr.Long/ミスター・ロン』(12月16日公開)の上映記念スペシャルトークイベントにSABU監督と出席。学ラン風のジャケットで登場すると、「みなさん、こんにちは。チャン・チェンです。東京国際映画祭に来れてとても嬉しいです」とあいさつ。そんなチェンにSABU監督がその学ラン風ジャケットをいじり、「中2のよう」と声をかけて会場を笑わせた。

【写真】ビックリするほどイケメン!チャン・チェン来日

 第67回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、任務に失敗して逃走する殺し屋が、身を潜める田舎町で、ある母子と心を通わせる物語。日本、ドイツ、香港、台湾合作のバイオレンスムービーで、「劇団EXILE」の青柳翔らも出演する。

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 チェンとSABU監督は2005年にモントリオール映画祭で出会って以来の友人だったといい、「最初に会った印象はやっぱりかっこいい。クールな殺し屋が似合うタイプだって思った」とSABU監督。チャンも「ずっとSABU監督のファンだったんです。監督に好奇心があって、もっと良く知りたいと思って話しかけました。今回一緒に仕事をすることになりましたが、好きな監督と一緒に仕事をするのは幸せ。思っていたより寡黙な人で驚きました」とその印象を語った。

 撮影は栃木県足利市、東京、台湾高雄市などで行われたが、チャンは「東京の街はとても好き」だといい、「プライベートでも来ることが多い街。よく知っていますし、初めて国際映画祭に参加したのも東京国際映画祭だったんです。東京は僕にとってとても印象深い街です」としみじみ。自身が演じたミスター・ロンについても「ここ数年の僕自身を凝縮したようなキャラクターを演じられた。みなさんにぜひ見て欲しい」とアピール。

 SABU監督も「とても自身のある作品。名作だと思っています」と自信たっぷり。チャンについても「今回一緒に仕事をして気持ちの面もすごく男前でカッコよくて、撮影中、スタッフがみんな惚れていた。国際的に活躍している人ですから、役者としても他の役者さんとは比べものにならないほどプロフェッショナルな人だった」とコメント。「撮りがいがありました。絵になる方でした」と絶賛していた。(取材・文=名鹿祥史)

第30回東京国際映画祭は11月3日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか各会場で開催

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