ドラマ化決定「モブサイコ100」最終回を作者が示唆
来年1月よりテレビ東京とNetflixによる実写ドラマもスタートする人気漫画「モブサイコ100」について、作者であるONEが19日、自身のTwitterを通して次回で最終回を迎えることを示唆した。
「モブサイコ100」は、強大な超能力を持ちながらも“普通”を望む、自己表現がヘタな中学生の影山茂夫(通称モブ)が、さまざまな人と出会い事件に関わっていく中で成長していくさまを描いた作品。2012年より「裏サンデー」での連載を開始し、2014年には「裏サンデー」よりも1週間早く掲載される形で小学館の漫画アプリ「マンガワン」での連載もスタート。また2016年にはテレビアニメ化もされている。
公式のあらすじでも「感情が高ぶり数字が100になったとき…少年の身に何かが起こる!!!!」と書かれているように、「100」が重要な要素となっている本作。現在公開中の100話で繰り広げられている怒涛の展開には、ファンからも最終話が近いのではという憶測がでていたが、ついに作者であるONEも自身のTwitterで「モブサイコは22日のマンガワンでの更新が最終回になります。 最後までお付き合いいただければ幸いです…!」とツイート。モブの戦いに区切りがつくことを明かした。
なおドラマ版ではモブ役を濱田龍臣、彼の師匠で自称・霊能力者の霊幻新隆役を波岡一喜、モブの幼なじみであり憧れの存在である高嶺ツボミ役を乃木坂46の与田祐希が務めることが公表されている。(濱島裕)