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ありえない巨大生物!『トレマーズ』第6弾タイトル決定!

グラボイド再び!(写真は映画『トレマーズ』より)
グラボイド再び!(写真は映画『トレマーズ』より) - MCA Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 巨大な地底生物に立ち向かう人々を描いた大人気パニック映画『トレマーズ』シリーズの第6弾のタイトルが、“絶対にありえない状況”という意味の『トレマーズ:ア・コールド・デイ・イン・ヘル(原題) / Tremors: A Cold Day in Hell.』に決まった。Bloody Disgusting が報じている。

第1弾の主演ケヴィン・ベーコン【画像】

 『トレマーズ』シリーズは町に現れたモンスターと住人たちの攻防戦を描いたパニック映画。今なお高い人気を誇っており、本作とは別にテレビシリーズの製作も企画されている。

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 今回タイトルが決まった第6弾では、バート・ガンマー(マイケル・グロス)とその息子トラヴィス・ウェルカー(ジェイミー・ケネディ)が巨大ワームからの一連の攻撃を調査するためカナダへと向かう際、巨大な地底生物グラボイドとアスブラスターの脅威にさらされる。

 北極圏ツンドラにある人里離れた研究施設に到着すると、バートはグラボイドが秘密裏に武装されているのではと疑い始めるも、それを証明する前に、グラボイドの毒液によって阻害されてしまう。生き残るためには48時間以内に、新鮮な毒から解毒剤をつくらなくてはならず、だれかがグラボイドを搾乳する方法を見つけ出さなければならない。第5弾に引き続き、ドン・マイケル・ポール監督がメガホンを取る。これまでと同じようにPG-13指定(13歳未満の鑑賞には保護者の同意が必要)で、2018年5月全米公開予定。(編集部・石神恵美子)

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