齊藤工監督、長編初監督作全国公開に「胸がいっぱい」

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「『映画の夢』をみているよう」と話した齋藤工監督

 24日、俳優として活躍する斎藤工が「齊藤工」名義で監督を務めた映画『blank13』拡大公開初日舞台あいさつが109シネマズ二子玉川にて行われ、齊藤監督のほか、主演を務めた高橋一生神野三鈴村上淳佐藤二朗永野リリー・フランキーが登壇。齊藤監督は「劇場上映できるような状況ではなく1年待った映画が、こうして全国展開できるなんて『映画の夢』をみているよう。胸がいっぱいです」と感無量な表情を浮かべていた。

【写真】齊藤工監督×高橋一生

 本作は、放送作家・はしもとこうじの実話をもとにした人間物語。13年前に失踪した父親が、余命3か月の状態で発見されたことから起こる家族の微妙な関係を描く。

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 齊藤監督は「予算がない中、ロケ地をまとめていただいたりして、乗り切ってくれた制作部の方には感謝しかない」と多くの人の支えによって完成した作品であることを明かすと、佐藤は「僕とムラジュン(村上)のシーンは、作品の中で浮いてしまうのではないかと、なかなか本編を観られなかったのです。実際、浮いているのですが、それが作品の中でいい感じになっているのは工のチューニングのすごさ」と監督としての手腕を絶賛すると、リリーも「家族のシーンはとても濃度が濃くて楽しかった」と撮影を振り返っていた。

 さらに佐藤は「予算が潤沢じゃなく、僕だけではなく、リリーさんや他の人も自主映画的なものだと思っていた。でも出来上がりをみたとき、本当におもしろかった。小さい劇場からスタートし、こうして口コミでどんどん広がっていくのは、映画の理想的な形でしょう」と普段のおとぼけキャラを封印して真面目な表情で語ると、齊藤監督も「たくさんの人に参加していただき出来上がった、愛情いっぱいで尊い作品です」と続けた。

帽子をかぶった永野、別人みたい!

 また、齊藤監督は今作が来月から台湾で上映されることを発表。「この映画は高雄映画祭にも呼んでいただいたご縁もあり、2月初旬に起きた台湾の地震の被害に対して、映画として何かできないかを考えました。そこで台湾バージョンのステッカーを作り、その売り上げの全額と、グッズになっているTシャツの売り上げの一部を義援金として支援できたらと思っています」と客席に向かって報告した。(磯部正和)

映画『blank13』は全国公開中

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