坂口健太郎“主演”に興味なかった過去 変化のきっかけとは?

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坂口健太郎が時をこえて未解決事件に挑む

 俳優の坂口健太郎が6日、テレビドラマ初主演を果たす「シグナル 長期未解決事件捜査班」の囲み取材に応じ、その胸中を率直に語った。

【写真】さまざまな表情を見せる坂口健太郎

 本ドラマは、多くの受賞歴を持つ海外ドラマが原作のヒューマンサスペンス。坂口は、謎の無線機を通して過去を生きる刑事とつながり、長期未解決事件に挑む警察官を演じる。脚本は「結婚できない男」などの尾崎将也。共演には北村一輝吉瀬美智子渡部篤郎ら実力派俳優が名を連ねる。

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 坂口は『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』(2014年)でデビューして以来、俳優としてのキャリアはおよそ4年。順調に経験を積み、満を持してのドラマ初主演となる。坂口は「忙しいでしょとか、(キャリアを重ねる)ペースも速いね、などとよく言われるんですが、自分では実感がないんです。けっこう鈍感なので」とあくまでも自然体。

 もともと役者を始めてからも、「何歳までに主演をやりたいという夢や目標は明確には定めていなかった」そうで、「事務所に入るときに『あまり主演に興味がないです』と言ったことがあって。欲がないわけではないんですが、求められるときが一番のタイミングかなと。主演をバリバリやりたいというよりも、自分の中で役を完結していきたかったんです」と語る。

 「でも、そう言ったら怒られて」と続けると、「主演を目指す人と端役でいいという人が、2番手、3番手を演じることは全然ちがうと言われた」と振り返る。その後、俳優として映画やドラマの現場を多く体験した坂口は「主演にも、みんなを引っ張るタイプ、まわりのみんなを巻き込んでいくタイプなど、いろいろあるんだ」と感じたそうで、「そうやって主役の方を見ていると、もし自分が主演だったら……という好奇心がわいてきた」と心境の変化を語る。

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 本作で坂口が演じる三枝健人は、プロファイリングを独学で学んだ警察官。過去に起きた殺人事件や兄の死にまつわる出来事で心に傷を負って以来、健人は警察を信用していない。冷静な判断力や観察力、プロファイリングの知識を持つ彼は、謎の無線機を通じて過去を生きる刑事とともに未解決事件に挑んでいく。

 優しい笑顔が印象的な役も多い坂口。「自分で言うのもなんですが、いい笑顔と言われることは多いです」と本人も認めるが、健人に関しては「笑顔を封印するというか、笑わなくていいのかなと思っています。フィルターがかかったような、心から笑うことができない役柄という感じです。健人の内面に合わせた芝居をしなくては、と思っています」。

 「その役になろうというよりも、一番の理解者でいたい」と語る坂口が、初主演ドラマでどのような演技を見せるのか、今から期待が高まる。(取材・文:壬生智裕)

連続テレビドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(カンテレ・フジテレビ系、火曜21時)は4月10日より放送開始

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