池松壮亮「宮本から君へ」連ドラ化で丸刈りに

宮本を演じるために丸刈りにした池松壮亮
宮本を演じるために丸刈りにした池松壮亮 - (C)「宮本から君へ」製作委員会

 「ザ・ワールド・イズ・マイン」などで知られる新井英樹の漫画「宮本から君へ」が、池松壮亮主演で連続ドラマ化、テレビ東京系の4月クール金曜深夜枠で放送されることが決定した。池松は、恋も仕事も不器用な営業マンの主人公・宮本浩を演じるにあたり丸刈りに。22歳で出会った原作に衝撃を受けたと言い、「それから宮本浩という人は、僕にとって他のどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました」と強い思い入れを語っている。

【写真】丸刈りの池松壮亮

 原作は、1990年から1994年まで「モーニング」(講談社)で連載され、1992年第38回小学館漫画賞(青年一般部門)を受賞。文具メーカー「マルキタ」の新人社員・宮本の成長を描く青春ストーリーで、映画『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)で池松と組んだ真利子哲也が監督及び脚本を、エレファントカシマシが主題歌を担当する。

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宮本から君へ
1990年代の名作青春漫画 『宮本から君へ』(C)新井英樹/太田出版

 「僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2か月間でした。それくらい難易度の高い役でした」と言わしめるほど難役だったという池松。劇中、宮本がライバル社と揉め事を起こした際に反省で頭を丸めるシーンにも挑み、新人時代からの成長を体当たりで演じる。

 また、主人公の名前をボーカルの宮本浩次からとるほど大ファンだという原作者の新井と同様、主題歌を担当するエレカシは、池松にとっても「とても偉大」な存在。「直接お会いした事はありませんが、その歌に何度となく救われ、鼓舞されてきました。隠れファンです」と言い、「『剛者(つわもの)どもの夢のあと 21世紀のこの荒野に 愛と喜びの花を咲かせるぜ』という凄い歌詞があるんですが、この一文に、1990年代に新井先生が書いた『宮本から君へ』を今やる意味と可能性が隠されているように思う」と述べている。(編集部・石井百合子)

ドラマ25「宮本から君へ」は4月6日より毎週金曜深夜0時52分~1時23分、テレビ東京系にて放送

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