月9「コンフィデンスマンJP」韓国、中国で同時にドラマ化

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月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」より - (C)フジテレビ

 4月9日より放送スタートする古沢良太脚本の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系・月曜夜9時)が、韓国、中国でも同時にテレビドラマ化されることが19日、株式会社フジテレビジョンより発表された。22日にまで開催中のアジア最大の映像コンテンツ見本市「香港フィルマート」で明らかになった。

【写真】月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」キャストたち

 本作は、“欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界などさまざまな業界で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメント。長澤まさみ東出昌大小日向文世が詐欺師にふんする。

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 フジテレビでは昨今、中国市場において20作品のドラマ・リメイクを進めてきたが、とりわけ「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)、や「リーガル・ハイ」シリーズ(フジテレビ系)などを手掛けてきた古沢良太の作品はアジア全域で人気。「コンフィデンスマンJP」の日本での放送に先駆け、韓国のKBS-KDB韓流コンテンツファンドが出資したスタジオ・インビクタス及び中国の大手製作会社が、古沢の脚本をもとに、それぞれ自国でドラマ製作を開始した。日本のテレビドラマが、放送・公開される前に、脚本の段階で異なる言語圏・文化圏での製作がスタートするのはこれが初の試みになるという。

 韓国、中国版のタイトルは、それぞれの国名を入れるかたちで「コンフィデンスマンKR」(韓国)、「コンフィデンスマンCN」(中国)となる見込み。また「コンフィデンスマンJP」は東南アジア各国に直後配信されるほか、世界82の国と地域での放送・配信が決定している。(編集部・石井百合子)

脚本家・古沢のコメントは以下の通り。

また新しい冒険に出る気分です。
エンターテインメントの世界にすでに国境はなく、世界中の制作者がよい原作や脚本を探し求めている、と年々強く感じていました。
そんな中フジテレビさんが提案してくれたのが、リメイクではなく、脚本をもとに三か国が競作するというアイディアです。身震いしない脚本家がいるでしょうか。
こうして実現すると重大な責任も感じていますが。
競い合うことでアジア全体のレベルがより上がれば素晴らしいですし、また日本のテレビドラマの在り方が国内の視聴率を取り合う時代から次の新たな時代へ進むチャレンジとしても、有意義な一歩になればと願っています。

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