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舘ひろし、役作りで久々の喫煙 監督に「オニのよう!」

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68歳とは思えないダンディーな舘ひろし

 俳優の舘ひろしが23日、都内で、WOWOWドラマ「連続ドラマW 60 誤判対策室」の完成披露試写会に、共演の古川雄輝星野真里熊切和嘉監督と登壇し、監督の要求により役作りのために久々に喫煙したことを明かした。セクシーでダンディーなこれまでイメージを覆すような、定年間近の刑事役で主演を務める舘は「最初のシーンは、寝ぐせのついた二日酔いで登場するんですが、熊切監督から、これでもかというくらい『ヨレろ、ヨレろ』と言われまして。でも今までにない新しい自分に出会えてうれしいです」と満足げに撮影を振り返った。

【写真】舘ひろし×古川雄輝×星野真里、冤罪がテーマの新ドラマ完成披露へ

 本作は、死刑囚の冤罪の可能性を探るために作られた組織「誤判対策室」を舞台とするミステリー。定年目前のベテラン刑事・有馬(舘)、若手エリート弁護士・世良(古川)、堅物の女性検察官・春名(星野)という、立場も思惑も異なる3人が、冤罪の疑いが浮上した死刑囚の死刑執行というタイムリミットが迫る中で真実に迫っていく。

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「連続ドラマW 60 誤判対策室」で共演する星野真里、舘ひろし、古川雄輝

 WOWOWドラマ出演は11年ぶり。「連続ドラマW」は今回が初主演となる舘。映画『海炭市叙景』『私の男』『武曲 MUKOKU』などで知られる熊切監督との撮影を熱望していたというが、舘は「監督にお会いして『役作り、どうしましょうか?』って聞いたら『怠惰な生活をしてください』って言われまして。『もう少しヨレてください。もう少し酔っ払ってください』って、物腰は柔らかいのに、演出しているときは、要求が鬼のよう」と撮影エピソードを話しながら、次第にヒートアップ。

 「本当にひどい監督で、僕はずっとタバコをやめていたんですが、どうしてもタバコを吸え、それも深々と美味そうに吸えと。なので、久しぶりに吸いました。アクションシーンも結構あって、僕、68ですけど、酸素を吸いながら、これでOKかなと思うと、もう一回お願いします。もう死ぬ思いでしたね」と監督の愛のムチ(?)に応えたエピソードを披露。

 共演の古川と星野についても「古川くんは、初めて会うタイプの俳優さんって感じで、新しい香りがする。透明感があって、僕には絶対できないお芝居だなって思いました。それに、何となくいつも上から目線なんですよね。その点、星野さんの芝居は、僕にもよくわかる。いや、彼(古川)がやりにくいってことじゃなくて、古い香りがする役者としては、どうしてもコンプレックスを感じるんです」と、まさかの自虐で会場を沸かせた。

 そんな舘の“口撃”を受けた古川は「上から目線というのは、役作りでして。もう本当にすいません」と恐縮しきりで、タジタジとなっていた。(取材/岸田智)

「連続ドラマW 60 誤判対策室」(全5話)は、5月6日より毎週日曜よる10:00~、WOWOWプライム にて(第1話無料放送)

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