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斎藤工「半分、青い。」出演決定!間宮祥太朗は初の朝ドラ!

斎藤工&間宮祥太朗!(それぞれ今年1月、今年2月に撮影)
斎藤工&間宮祥太朗!(それぞれ今年1月、今年2月に撮影)

 27日、現在放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の“人生・怒涛編”の新キャストが同ドラマの公式サイトで発表され、間宮祥太朗斎藤工の出演が明らかになった。昨年公開された映画『全員死刑』で主演を務めるなど活躍を続ける間宮は、今回が朝ドラ初出演となる。

【写真】笑顔で握手する佐藤健と永野芽郁「半分、青い。」取材会

 「半分、青い。」は「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」などで知られる北川悦吏子がオリジナル脚本を書き下ろした作品で、主演は永野芽郁。ちょっとうかつだが失敗を恐れないヒロイン楡野鈴愛(にれのすずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでを描く。

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 間宮は鈴愛が東京で出会う森山涼次役を担当する。涼次は映画会社「クールフラット」の助監督で、尊敬する映画監督・元住吉祥平の家に居候中。嫌味がなく感じのよい青年で人の心を癒やす天性の優しさがある一方で、飽きっぽくて何事も長続きしないという役柄だ。

 そして涼次を家に居候させている映画監督の元住吉祥平役を担うのが、監督した映画『blank13』が今年2月に公開され、俳優だけでなく映画監督としても才能を発揮している斎藤。2010年の「ゲゲゲの女房」で朝ドラ経験のある斎藤がふんする祥平は、芸術家肌の映画監督で「クールフラット」を細々と運営している。2年前に突然事務所に転がり込んできた涼次を弟のようにかわいがっているが……。

 朝ドラ初出演を果たす間宮は「初めての連続テレビ小説への出演、そのうえ脚本が北川悦吏子さんとお聞きしたときは胸が躍りました」とコメント。涼次について「自分に託された森山涼次の日々を大切に過ごし、大切にお届けすることができれば、間違いなく愛してもらえる青年です」と紹介している。

 “人生・怒涛編”に登場する「100円ショップ大納言」の雇われ店長・田辺一郎を嶋田久作、「100円ショップ大納言」のオーナー三姉妹である藤村光江・麦・めありをそれぞれ、キムラ緑子麻生祐未須藤理彩が演じることもあわせて発表された。(編集部・海江田宗)

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