荒木飛呂彦、原画展の描きおろしキービジュアルを自らお披露目!

荒木飛呂彦
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 漫画家・荒木飛呂彦の展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」(主催:国立新美術館、集英社)の記者発表が21日、展示会場となる東京・六本木の国立新美術館で行われた。荒木は、本展のために描きおろしキービジュアルを自らお披露目。同美術館で開催される漫画家の個展は手塚治虫さん以来28年振り2人目で、現役の漫画家では初の快挙となった。

【写真】荒木飛呂彦、直筆の空条承太郎とディオ・ブランドー!

 荒木は登壇すると笑顔で報道陣を見回し、「『ジョジョの奇妙な冒険』を連載してから30年。集大成です。それをこの国立新美術館で開催できることを本当に光栄に思います」と感慨深げ。大阪でも11月25日より大阪文化館・天保山で開催されるが、東京会場と大阪会場の2会場でそれぞれ使用される荒木直筆の描きおろしキービジュアルを公開した。東京会場のビジュアルには人気キャラクターの空条承太郎を、大阪でのビジュアルにはディオ・ブランドーをチョイスしたことを紹介した。

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 荒木は、2人を選んだ理由について、「2枚組として描いたんです。対照的善悪の2人です。日本には風神雷神などの絵画がありますけど、そこからヒントを得ました。東京の空条承太郎は自分の中では最強の象徴。それが富士山の前にいる構図になっています。大阪はディオです。月にいるディオの構図にぜひ注目してほしいです。大阪が悪役のディオというのは別に意味はありませんよ」と説明した。

 荒木は会場の音声ガイドの声の収録も行ったといい、感想を問われると、「難しかったです」と照れ笑い。会場では大型原画ゾーンが設けられ、完全なる新作の大型原画が12枚展示されることもアピールした。「手塚先生をはじめ、先輩たちの助言がなければ『ジョジョ』はきっと影も形もありませんでした。改めて漫画界に感謝を申し上げたいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」は8月24日から10月1日まで国立新美術館で開催(プレビューデイ8月22日、8月23日)、11月25日から2019年1月14日まで大阪文化館・天保山で開催(プレビューデイ11月23日、11月24日)

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