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「絶対零度」第7話の目玉は沢村一樹の格闘シーン

一体、何が……!
一体、何が……! - (C)フジテレビ

 今夜(20日)放送される月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、毎週21時~)第7話で、壮絶な過去を抱える元公安のエリート刑事・井沢範人が急展開を迎え、ふんする沢村一樹がハイレベルなアクションシーンを披露するという。

【写真】衝撃の事件のその後…「絶対零度」第7話場面写真

 第7話は、井沢率いる“ミハン”こと、未来の犯罪を予測して捜査するチームの面々が、第6話で発生した衝撃的な出来事を乗り越えようとするところから始まる。東堂(伊藤淳史)の判断に、山内(横山裕)と小田切(本田翼)が同意する一方、南(柄本時生)だけが受け入れられずにいた。

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 ミハンが選び出した、実体のつかめない麻薬密売組織への関与が疑われる危険人物・新谷啓一(小柳友)を巡る事件の捜査が進むなか、井沢は、自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る。

 見せ場として、井沢役の沢村のアクションが用意されている第7話。今回、沢村が挑んだのは狭い部屋の中での格闘シーン。企画の稲葉直人は、アクション監督に「コンパクトな動きだけど、ハイレベルなアクションを」とオーダー。沢村はそれを実現するために何時間も練習を重ね、51歳とは思えない身体能力がさく裂したシーンに仕上がったという。

 また、稲葉は沢村の走りにも注目しており、「走りのフォームもきれいでスピードもかなりあるのですが、それがとにかく格好良い」とアピールしている。(編集部・石井百合子)

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