小松菜奈、人生初ショートヘアの理由明かす タトゥーメイクは20以上!

中島哲也監督のホラー映画『来る』でキャバ嬢の霊媒師にふんした小松菜奈 - (C) 2019「来る」製作委員会

 女優の小松菜奈が、長編映画デビュー作『渇き。』の中島哲也監督と約5年ぶりのタッグを組むホラー映画『来る』(12月7日公開)に出演するために髪をバッサリ切ったことを明かした。また、本作で人生初のピンクのカラーリング、タトゥーメイクも経験したという。

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 深町秋生の小説「果てしなき渇き」に基づく2014年公開の映画『渇き。』で、裏の顔を持つ小悪魔的女子高生のヒロインにふんし、鮮烈な長編映画デビューを飾った小松。完璧なクオリティーを目指すゆえに、キャストやスタッフに厳しいことで知られる中島監督だが、小松は『渇き。』以降も新作への出演を願い、中島監督が新作を撮る情報を聞いたときには二作連続の出演が叶うとは想像しておらず「どんな新人女優が出演するんだろう」と嫉妬さえ覚えたとか。

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 新作『来る』で小松が演じるのは、キャバ嬢の霊媒師・真琴という強烈なキャラクター。オカルトライター・野崎(岡田准一)の紹介で、怪現象に悩まされるイクメンパパ・秀樹(妻夫木聡)の相談に乗り、正体不明の脅威と対峙する役どころだ。ピンクのショートボブに全身タトゥー、マスカラがにじんだメイクとビジュアルも強烈だが、監督の思い描くイメージを体現するためにトレードマークだった美しい髪をバッサリ切り、ピンクに染めた。23日に行われた記者会見でも触れていたが、いずれも人生初の体験。しかし小松自身まったく躊躇はなく「むしろ感謝しています」ときっぱり。意図をこう語る。

 「監督の中で、髪の長さ、ピンクの割合、眉毛の細さ、メイク、タトゥーのデザイン、いずれも明確なイメージがあったのでそこにハマっていけたらいいなと。どんな作品でもそうですが役に近づけるんだったらできる限りのことはやりたいと思っていて、実際に髪を切って染めることによって自分も一気に変われる気がして。だから『楽しそう!』しかありませんでした。その設定を聞いたときにピンときたというか。絶対やらせていただきたいと思いました」

 前作『恋は雨上がりのように』の映画PRイベントなどでもショートヘアで登場していたが、この時にはウイッグをつけていたそう。「『来る』の撮影時期には、テレビなど他のお仕事ではウイッグをつけていたんです。髪色がピンクなので(笑)。だからその時期は、『この中には違う自分がいるんだ』という不思議な感覚がありました」

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 ちなみにタトゥーメイクはフクロウ、ヘビ、英字などさまざまで、全身で20以上。海外から注文して取り寄せるものもあったというこだわりよう。「タトゥーのほかに傷のメイクもあったので、上半身だけでも2時間以上、全身の時には4時間以上はかかっていたと思います。だから毎朝一番先に入っていましたが、この作業も楽しかったですね」

 中島監督が「『渇き。』から5年、彼女がすごく変わっていたので驚きました。『渇き。』の時は俳優業を続けるか迷っているようでしたが、この撮影でご一緒して、俳優として生きていくという覚悟のようなものを感じました。それはもう、ヒシヒシと」と評している通り、5年ぶりのタッグ作ではたくましく成長を遂げた小松の新境地に圧倒されること必至だ。(取材・文:編集部 石井百合子)

映画『来る』は12月7日より全国東宝系にて公開

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