押見修造「惡の華」が実写映画化!脚本は「あの花」岡田麿里

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実写映画化が決定した漫画「惡の華」第1巻 - (C)押見修造/講談社

 漫画家・押見修造の代表作「惡の華」の実写映画化が決定した。メガホンを取るのは、『覚悟はいいかそこの女子。』『片腕マシンガール』などの井口昇監督。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」シリーズなど、数多くの人気アニメを手掛ける岡田麿里が脚本を担当する。

【動画】岡田麿里脚本の人気アニメ『心が叫びたがってるんだ。』

 原作は「別冊少年マガジン」(講談社)に2009年から5年間に渡って連載され、累計発行部数300万部を記録するヒット作。「絶望」をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動が描かれ、2013年にはテレビアニメ化。その過激なストーリー展開が話題を呼んだ。ボードレールの詩集「悪の華」に心酔する中学生・春日高男が、同級生の仲村佐和に、クラスのマドンナ・佐伯奈々子の体操服を盗んだ場面を目撃されたことから、彼女の無茶な要求に翻弄されていく姿を描く。

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 押見にとって、井口監督による実写化は「長年の夢」だったといい、「僕の魂を救ってくれて、物語の作り方の手本にしてきたのが井口監督の作品だったからです。『惡の華』を描く上でも多大な影響を受けました。ですので、1 番楽しみにしている観客は僕だと思います!」と歓喜。「本当の、切実な、胸に突き刺さる『変態』を観れることを心待ちにしています」と期待をかける。

 そんな押見の逆指名を受けた井口監督も、初めて原作を読んだときから「これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか」と直感したといい、「長い片思いのような気持ちを抱え続け、遂に実現できる事になりました」と喜びをかみしめている。

 『心が叫びたがってるんだ。』など大ヒットアニメの脚本を手掛け、今年は初監督作『さよならの朝に約束の花をかざろう』も公開された脚本の岡田。従来のイメージを打ち破る本作への参加に、「自意識の暴走と、どうしようもない焦燥と、それらが引き起こす羞恥と、土地がもたらす閉塞感と……。『惡の華』が持ついくつかのテーマは、誰しもの思春期と重なる部分があると思います。皆さんの中の少年少女が疼くような、そんな作品になるといいなと思います」と語っている。

 今月から関東近郊で撮影を開始し、2019年に劇場公開予定。いずれも強烈なキャラクターを演じるキャスト陣の発表など、続報が待たれる。(編集部・入倉功一)

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