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V6三宅健、アニメ「ワンピース」で声優に!副音声にも挑戦

左から、山口勝平、三宅健、田中真弓
左から、山口勝平、三宅健、田中真弓 - (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 アイドルグループV6三宅健が、13日と20日に放送されるテレビアニメ「ONE PIECE ワンピース」に声優として出演することが明らかになった。三宅は2週にわたり違うキャラクターで出演するほか、副音声企画にも参加する。

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 現在放送中のアニメで、V6が主題歌「Super Powers」を担当していることから実現した今回の企画。テレビアニメの声優は今回が初という三宅は、13日放送回では囚人役、20日放送回では村人役に挑戦しており、「特に難しかったのは囚人の叫び声ですね。声優さんという職業にも興味があったので、皆さんのアフレコも見学させていただきました。あんなに長いシーンを一気に続けて録っていたので、その臨場感に驚きました」と収録を振り返っている。

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 また三宅は、「ONE PIECE ワンピース」史上初の試みとなる副音声企画に声優の田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、山口勝平(ウソップ役)と共に参加。「V6のメンバーを『ワンピース』のキャラクターに例えたら……?」といった質問や、三宅が二人に素朴な疑問をぶつけるなど、息のあったトークを展開していく。

 田中は、今回の企画について「副音声という『ワンピース』初の試み楽しかったです。何より三宅健さんが本当に『ワンピース』が好きなことが伝わってきてうれしかった」とコメント。彼の声優としての演技については「アフレコを聞いて思ったことは、三宅さんは声の技を持っている人だなということ。特にやられるときの断末魔の悲鳴は難しいのに、徐々に干からびていく声の表現など、見事でした」と太鼓判を押している。

 同じく山口も、三宅の声について「三宅さんはキャラクターを演じるときに僕たちより声が変わる! ものまねのバリエーションも広くて十分な声のキャラクター性を持っているので、アニメに向いている声とお芝居だと思います! またぜひ挑戦して欲しいです!」とコメントし、再共演を熱望。二人の声優が絶賛する三宅の声優ぶりに期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)

テレビアニメ「ONE PIECE ワンピース」はフジテレビ系にて毎週日曜午前9時30分~放送中

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