「銃夢」ハリウッド実写版、ヒロインの名前を変えた理由 韓国の会見で言及

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左からロバート・ロドリゲス監督、ローサ・サラザール、ジョン・ランドー(プロデューサー)

 木城ゆきとの漫画「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが製作、脚本を手掛けて実写化した映画『アリータ:バトル・エンジェル』(2月22日公開)の記者会見が24日、韓国のソウル市内のホテルで開催。ロバート・ロドリゲス監督、アリータ役のローサ・サラザール、プロデューサーのジョン・ランドーが登壇した。

【写真】会見の様子

 本作は25年前に原作を読んだキャメロンが映画化を熱望して版権を収得したことで知られているが、当時は技術的な問題から『アバター』(2009)が先に制作された。ロドリゲス監督は2005年に脚本とアートボードをキャメロンから見せてもらったと言い、「とにかく脚本の完成度が高くて、これは絶対に面白い映画になると感じました。キャメロンの脚本やデザインアートを生かしつつ、原作漫画を何度も読み返して自分たちなりに解釈し、原作を知らなくても楽しめる映画になったと思います」と映画の完成度に満足している様子。

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 原作への思い入れはサラザールも負けていない。「漫画をしっかりと読み込んで、漫画の中のキャラクターを最大限表現しようと努力しました」と役作りに集中していたことを明かし、アクションは5か月間練習したとも。サラザールが着たモーションキャプチャスーツ、顔の動きをデータ化して映像化されたことについて、「唇の動きなど、映像を見る人はアリータとして認識しているようでした。わたしの演技にCGを被せて、まったく新しいペルソナを生み出してくれました」とCGチームの技術力に感嘆しているようだった。

 ところで、原作のヒロインの名前はガリィであったが、映画化にあたりアリータに変更された。これについてプロデューサーのランドーは「映画化にあたり、グローバルに通用する名前にしようと考えていました。アジアだけでなく、ラテンアメリカなどで通用すると思います。アリータの目をCGで大きくしたのは、原作との視覚的な違いを出したかったから」と説明した。

 司会者によるとロドリゲス監督とサラザールにとって、今回が初めての来韓。サラザールは「わたしはビビンバが大好物で、ロスにいるときも食べています。前日に韓国に来たのですが、夕食にはビビンパプをいただきました」と本場の味を楽しんだ様子。ロドリゲスは「僕は『グエムル‐漢江の怪物‐』(2006)が好きで、撮影場所である漢江に行ってみたい。韓国は美しく、機会があれば韓国で映画を撮りたい」と語り、二人とも韓国の人は皆とても親切とホスピタリティに感激していた。

 映画『アリータ:バトル・エンジェル』は、韓国で2月5日に劇場公開される。(取材・文:土田真樹)

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