佐久間由衣『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演!村上虹郎×大後寿々花×森山未來が共演

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佐久間由衣映画初主演! - (C) 『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社

 佐久間由衣が、ベストセラーコミックを実写映画化する「“隠れビッチ”やってました。」(光文社)で、映画初主演を務めることが明らかになった。佐久間は、一見すると清純派の女性だが、実際は男性にチヤホヤされたいという欲望の強い女性を演じる。共演には、村上虹郎大後寿々花森山未來が名を連ねる。

【写真】足ながっ!スタイル抜群の佐久間由衣

 原作は、あらいぴろよによる実話を描いた同名コミック。タイトルにもある“隠れビッチ”は、清楚派に擬態した“ビッチ”のこと。佐久間ふんする主人公・ひろみは、多くの人に好かれることで自分の価値や幸せを見出している“隠れビッチ”な女性。そんなひろみが、父親からDVされた過去や自分の弱さと向き合い、自分自身を見つけていく姿が描かれる。

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 映画初主演となる佐久間は「今回が映画初主演ということもあり、監督や共演者のみなさんといったたくさんの方に、役柄同様に支えられながら、新たな経験を積ませていただきました」とコメント。自由奔放な主人公・ひろみについては「色々な戦略で男性を翻弄(ほんろう)する役柄ですが、演じるときには、愛したい。でも愛し方がわからない主人公の寂しさやコンプレックス、彼女の感情の深い心の穴である部分を理解しようと精一杯努めました」と語っている。

 本作では、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%ほど、戦略的に隙とタイミングを演出しながら、思わせぶりな態度を取って男性を次々とハントしていく“隠れビッチ”のモテ戦術が面白おかしく紹介される。“隠れビッチ”は、決して自分からは告白をせず、相手から告白をされるまで罠を仕掛け続け、恋愛の美味しいところだけを楽しむという。また、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添っていく作品となっているとのこと。

 今作は、昨年12月にすでに撮影を終えており、公開は2019年を予定している。メガホンを取ったのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』などで知られる三木康一郎監督。ひろみとシェアハウスをしているバイセクシャルの晃役を村上、ひろみの友人で同じくシェアハウスの住人である彩役を大後、ひろみを見守る男性の三沢役を森山が務める。(編集部・梅山富美子)

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コメント全文

<佐久間由衣>
この作品は、主人公の恋愛模様を描きながらも、そこだけに留まらず「ちょっとした寂しさを抱えて生きる現代の大人の成長物語」だと台本を読んで感じました。わたし自身、今回が映画初主演ということもあり、監督や共演者のみなさんといったたくさんの方に、役柄同様に支えられながら、新たな経験を積ませていただきました。主人公・ひろみは、色々な戦略で男性を翻弄する役柄ですが、演じるときには、愛したい。でも愛し方がわからない主人公の寂しさやコンプレックス、彼女の感情の深い心の穴である部分を理解しようと精一杯努めました。原作者であり、主人公のモデルにもなった、あらいぴろよさんの話も参考にさせていただきながら、全てのシーンを大切にそして思い切り演じさせていただきました。私にとってすでにとても大切な作品です。

<村上虹郎>
“隠れビッチ”というキャラクターを知り、女性って怖いなと(笑)! でも悪意があって男性を翻弄しているわけではなく、日常の寂しさや心の穴を埋めようとする女性や、自信が持てない女性たちの普遍的な物語だと思います。僕は、主人公・ひろみとその友人・彩とシェアハウスをしている、バイセクシャルの晃役なのですが、みんなの食事の支度から、駄目な恋愛を繰り返す女子2人の心のケアまでお世話する、“お母さん”みたいな役割を楽しんで演じました。

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<大後寿々花>
わたしが演じた主人公の友人・彩は、外向きは仕事もプライベートも充実しているように見えて、実は自分に自信がなくて、気になる相手には嫌われないために体を許してしまうような恋愛を繰り返してしまう女性です。“隠れビッチ”とは真逆で、純粋に恋愛をしたいのに上手くいかないタイプ。ひろみや、彩の恋愛模様を見ていると「2人共、素直に自分の気持ちを伝えたらいいのに」と思うかもしれませんが、自分は気持ちを人に伝えられているだろうか……と振り返ることにつながると思います。佐久間さんや村上さんとは初共演でしたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影を終えることができました。

<森山未來>
セントラルアーツのプロデューサーである黒澤満さんの作品に、こうやってまた関わらせていただけたことを光栄に思います。これは「もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ」という映画です。僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々(ししるいるい)の一人です。

<三木康一郎監督>
「“隠れビッチ”やってました。」原作を目にしたとき、タイトルからどれだけブッとんだ女性の話だろうかと思ったら、読んでみると、行動や発言はめちゃくちゃなんですが、何か身近なものを感じたのです。主人公、ひろみの感情は、実は誰でも心の奥に秘めているものなのでは? と思ったのです。今回、映画化するにあたって、そんな誰でも持っている、心の奥に秘めた部分を丁寧に描きました。強い部分もあれば、弱い部分もある。正しい人間でもあれば、ビッチな人間でもある。誰もが心の奥に隠している黒い部分を針で突くような作品、そして、そんな自分を理解し前に少しでも向いて歩こうと思えるような作品になればと思って作りました。主人公のひろみを誰に託すかと考えたとき、新鮮さが重要だと思ったのです。どこかで見たようなキャラクターにしたくない。なので、まだ、あまり色のない、未知数な人物を求めたのです。彼女はぴったりでした。初々しくて、新鮮で、ぎこちなくて、力強い。彼女の、新鮮で、見たことのない演技に注目してください。

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<あらいぴろよ(原作者)>
はじめまして、あらいぴろよです! 原作は愛に飢えて寂しくてどうしようもなかった自分自身の経験を描いたものでした。この映画もきっと、そんな苦しい寂しさを抱えた人に寄り添う映画になると思います。個人的には原作とは違う空気をまとっているなぁと感じますので、映画ならではの寄り添い方がどんなものか……わたしも一“愛飢え子”として、楽しみたいと思います。

■あらずじ
異性からモテ続けることで「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけをもてあそびながら、恋愛の美味しいところだけを楽しみ、体の関係は断る……というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少なめ、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う。「男に頼ってばかりではだめ。人間になりなさい」そんな晃からの叱咤を受け、ひろみは「自分に必要なもの」を探しはじめるが……。

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