リラックマは食べ物を見ると…Netflix「リラックマとカオルさん」可愛すぎる制作現場を公開

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食べ物をみると途端ににぎやかに!

 4月19日より配信スタートとなるNetflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」。昨年6月、本作を制作した、ストップモーションアニメスタジオ「ドワーフ」の取材会が行われ、監督の小林雅仁がその舞台裏を明かした。

【写真】「リラックマとカオルさん」制作風景

 2003年に誕生して以来、15年以上にわたって親しまれてきた人気キャラクター「リラックマ」を、ストップモーションアニメシリーズ化した 本作。OLのカオルさんと、その家に住み着いた着ぐるみのクマ・リラックマ、白いクマの子・コリラックマ、お掃除好きのキイロイトリの日々を、美しい四季折々の風景と共に描き出す。NHKキャラクター「どーもくん」や、フランスでロングランヒットした「こまねこ」などで知られる「ドワーフ」が制作。本作で初めて登場するとして注目を浴びるカオルさんの声を、多部未華子が担当。脚本を『かもめ食堂』『めがね』などの荻上直子が手掛け、ちょっと不器用なアラサー女子・カオルさんのキャラクターを等身大に作り上げた。

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普段はだらっとしているリラックマたち

 本作は、小林監督率いる10班体制で制作。ストップモーション撮影の中心となるアニメーターは全12名、そのアシスタントが5名。爆発的な流行りよりも「10年経っても古びず、楽しめるもの」を目指した。

 小林監督は、Netflixからの「ドラマとして大人も楽しめるもの」という要望に共感し、「月9、朝ドラを観たような感覚を味わってもらえたら」とイメージを説明。1話11分、13話の構成に対し、一気見したい人など視聴者の鑑賞スタイルの違いを意識したうえで、脚本の段階で荻上と議論を重ねたという。「2時間弱の映画としても成立しているモノにしたいねと。ですから伏線を張って、それが明らかになっていくという構造も仕込んでいたりします」

 制作においてポイントとなったのは、リラックマをはじめ白目のないキャラクターの表情をいかに表現するかということ。「カオルさんなど人間は白目があるので動きを出しやすいんですけど、リラックマの目は黒目のみなので、会話をしているシーンでどこを見ているのかといったことを切り取る際に、実写と同じ考え方では通用しないんです」。そのうえで、キャラクターごとの動きを考えていったという。「例えば、リラックマは普段はおっとりしているんですけど、食いしん坊なので食べ物をみる時だけ動きが少し早くなる。そういうところもポイントです(笑)」

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食のシーンは大事なポイント

 そして、初登場のカオルさんは「女性だけが知る会話」を交えて恋も描写。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などのティム・バートン監督作品や、ウェス・アンダーソンの『ファンタスティック Mr.FOX』などの人形を手掛けたイギリスの名門パペットメーカー、マッキノン&サンダースの日本人のスカルプター(原型師)Takashi Tateoka が立体原型を、『アングリー・バード』などに参加したフランチェスカ・ナターレがキャラクター・デザインを担当している。

 桜満開の春では暖かな陽だまりを、凍てつく冬には塩を用いた雪など、季節を緻密に表現。朝、夕の光も見事に撮り分けられているほか、お団子やホットケーキ(残念バージョンも!)、カオルさんのお弁当など、食のシーンもきめ細やかなこだわりが見られ、オトナにこそ見てほしい贅沢な世界観となっている。(編集部・石井百合子)

Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」は4月19日よりNetflixにて全世界独占配信(13話・各11分/4K対応)

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