挑戦し続ける小松菜奈、海外進出も視野に

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小松菜奈 - 撮影:日吉永遠

 『不滅の恋/ベートーヴェン』『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』などで知られるバーナード・ローズ監督による幕末エンタテインメント『サムライマラソン』(公開中)でヒロインを務める小松菜奈が、今後は海外作品への出演も積極的に行いたいと明言。世界第一線で活躍するスタッフや日本を代表するキャストたちとの共演が大いに刺激になったことを明かした。

【動画】小松菜奈が美しすぎる!『サムライマラソン』インタビューカット

 『サムライマラソン』は日本のマラソンの発祥と言われる「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にした土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」を実写映画化した作品。小松は藩主の娘でありながら、自分の目で世界を見てみたいと行動を起こす雪姫を演じている。

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 「雪姫は好奇心が強く、固定観念に囚われている父親に反して、一人で立ち向かっていく強い女性。自分の殻を破って突き進む女性像は世界の女性にも支持してもらえるはず」と演じる際も海外の観客の目も意識したことを明かした。「ディズニーのアニメに出てくるプリンセスだって、いまは強い存在。時代劇のお姫さまも海外の監督の手にかかれば、こんな風に描かれるんだと興味深かったです」と撮影を振り返る。

 『』でアカデミー衣装デザイン賞を受賞したワダエミとの仕事も勉強に。「当時の女性は制限があったと思うけれど、世界の女性が観たときに強くかっこいい女性であってほしいと言われました」

どんな衣装も似合う小松菜奈 - 撮影:日吉永遠

 小松はマーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレンス-』でハリウッド・デビュー済みだが、今回の現場はとにかく自由で戸惑うことも多かったという。「日本でもそうですが、監督によって現場は全然、違いますね。スコセッシ監督は自分が現場に行くというより、助監督を通じて伝えることが多かったです。どうしても大切なシーンだけは直接演出して、そこから30テイクとか撮っていたんですけど。バーナード監督はいろいろやってみてからさくっと撮る方でした」

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 どんな現場も自分にとっては糧になる。今後もいろんな監督と組んでみたいと前向きだ。「これまでは日本人の多い現場でしたが、自分だけが日本人という環境になればまた違うと思います。挑戦してみたらきっと自分に新しい発見があるんじゃないかな。海外と一言でいっても、アジアもあるし、特に限定せず、広く見据えて面白い作品に出演していきたい」

 開拓精神にあふれる雪姫を演じたからこそ、生まれた心境なのだろう。最後には「やっぱり、自分の人生だから後悔しないで生きていきたい。その方が絶対楽しいはずです」と力強い言葉で締めくくった。(取材・文:高山亜紀)

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