ドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』にピーター・ジャクソンがサポート表明!

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新作『移動都市/モータル・エンジン』では脚本・製作を務めたピーター・ジャクソン - (C) Universal Pictures

 ファンタジー映画『移動都市/モータル・エンジン』で脚本・製作を務めたピーター・ジャクソンがインタビューに応じ、Amazonが制作を進めているテレビシリーズ版「指輪物語」へのサポートを表明した。

【動画】都市が都市を喰う!『移動都市/モータル・エンジン』冒頭9分間映像

 ジャクソン監督は、J・R・R・トールキンのファンタジー長編小説「指輪物語」を『ロード・オブ・ザ・リング』3部作として映画化。Amazonがテレビシリーズ化するのは、ジャクソン監督の映画版では第1部にあたる「旅の仲間」の前日譚で、架空の世界・中つ国を舞台にした新たなストーリーを紡ぐという。

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 テレビシリーズ版への関与について、ジャクソン監督は「電話があって、少し話はした。僕自身テレビの予算やスケジュールの下で撮影したことがないから難しい話ではあるが、もし何か助けが必要だったり、参加してほしいことがあったりしたら、話をしようと伝えたよ」と語る。「でも、僕は未経験のものに対して責任を持ちたくない。映画の作り方はわかるけど、テレビに関してはわからないし、僕より優秀な人が何人もいるからね。でも、小さなことでも手伝いが必要だって言われたら喜んでやるよ」と笑みを浮かべた。

 Amazonはすぐに作品に取り掛かれる人を探していたが、ちょうど電話があった時、ジャクソン監督は『移動都市/モータル・エンジン』やドキュメンタリー映画『ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(原題) / They Shall Not Grow Old』に携わっていたため、現実問題として難しい部分があったという。「僕がうれしく思ったのは、彼らが映画と同じ世界観のドラマを作ろうとしていることだ。プロダクションデザインも同じテイストになるみたいだ。でも電話で一度話しただけだから、詳しくはわからないけれどね」と続けた。

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 そんなジャクソン監督が脚本・製作を務めた新作『移動都市/モータル・エンジン』は、“移動型の都市が小都市を捕食する”世界を舞台にしたファンタジー。イギリス人作家フィリップ・リーヴの小説「移動都市」シリーズを読んでほれ込み、映画化を決めたという。「ヒロインのオリジナリティーと競争心に惹かれて、どんどん読み進めてしまうんだ。もちろん舞台となる世界も今まで見たことがなくて魅力的だったから、すぐに映画化の権利を獲得したんだが、『ホビット』で忙しくなってしまって6年は保留状態だった。だから『ホビット』の後は、確実に『モータル・エンジン』が次の作品になるっていうのは決まっていた」と思い入れの深いプロジェクトだと明かす。

 彼が同作の監督として白羽の矢を立てたのは、25年にわたってジャクソン監督作でストーリーボードや視覚効果を担当してきたクリスチャン・リヴァーズだ。「彼には『ホビット』の現場ではセカンドユニットの監督を任せていたんだ。かなりいいシーンを撮ってくれたから、『ホビット』の撮影が終わる頃には、彼には長編映画の監督を務める準備はできていた。彼の初監督作品には関わりたいと思っていたから、クリスチャンにやってもらうことにしたんだ」。

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 原作小説は全4巻で、シリーズ化への思いもあるというジャクソン監督は「4つ全ての物語を観たいから、そうなったらいいなとは思っている。今回は第1弾だけど、物語が進むにつれてもっと面白くクレイジーになり、どんどん想像もつかない展開になっていくんだ。だから続編はぜひ作りたいな、そうできたら祈っているよ」とコメント。「続編の監督はクリスチャンが第一候補だけど、もし彼が何らかの理由でやらないということだったら、僕がやるよ」と意欲を見せていた。(編集部・市川遥)

映画『移動都市/モータル・エンジン』は公開中

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