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長澤まさみ、大阪で“子猫ちゃん”との交流楽しむ

楽しそうだな~
楽しそうだな~ - (C) 2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 13日、長澤まさみが主演した映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)のファンミーティング「子猫ちゃんたちの集いファイナル~ナニワ・プレミア!?編」が大阪で開催され、長澤のほか東出昌大小手伸也田中亮監督が登壇。“子猫ちゃん”と呼ばれる、同作のファンたちとの交流を楽しんだ。

【写真】いい笑顔たくさん!イベントの様子

 2024年度上期を目途に発行される新一万円札に肖像が使用されることが発表された渋沢栄一が建設に関与した「大阪市中央公会堂」で行われた本イベント。抽選で選ばれた熱狂的なファン(=子猫ちゃん)650名が集結し、ドラマ第3話「美術商編」にてダー子が描いたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の贋作があしらわれたTシャツを着て長澤たちを出迎えた。

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 このファンミーティング「子猫ちゃんたちの集い」は第1回が昨年の12月19日に行われてから全国各地で開催され、今回の大阪で6回目。そのすべてに参加した小手が「感慨深いものがありますよ。北は北海道から、南は福岡まで、各地でおいしいものをいただきまして、大阪でもおいしいお店に連れていってもらえるのかと思いきや、今日は朝昼晩全部弁当で……」とコメント。そんな小手に長澤が「おいしいお弁当たくさんいただいたでしょ! タコ焼きも食べて、イカ焼きも食べて、551の肉まんも食べて、こんなに食べて何か文句あるんですか!」とツッコミを入れて会場が笑いにつつまれる一幕もあった。

コンフィデンスマンJP
(C) 2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 その後も東出が映画の中のワンシーンをファンの前で再現するなど大いに盛り上がった本イベント。長澤は「本当にこの作品を愛してくれているんだなというのが伝わってきまして、とても温かい気持ちになりました。映画では、コンフィデンスマンチームの皆が力を合わせて、史上最大の騙しに挑んでいます。ドラマを観た人も、観ていない人にも楽しんでもらえる作品ができあがったと思いますので、楽しんでいただければと思います!」とイベントを締めくくった。

 『コンフィデンスマンJP』は人気脚本家の古沢良太が脚本を書き下ろして2018年に放映されたドラマの劇場版。詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向文世)らが香港で一世一代の大仕事に挑む様子が描かれている。(編集部・海江田宗)

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