イケボすぎ!『美女と野獣』ルミエール役の成河に注目

実写版『美女と野獣』のルミエール(右から2番目)
実写版『美女と野獣』のルミエール(右から2番目) - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 実写映画『美女と野獣』(日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送中)の日本語吹き替え版で燭台のルミエール役を務めたのは、舞台を中心に活躍する俳優の成河(そんは)だ。吹き替えの仕事はこれが初めてでありながら、名ナンバー「ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)」をクルクル変わる声色でチャーミングに歌うさまは圧巻で、劇場公開時も「うますぎる」「完璧」と話題になった。

【画像】ルミエール役の成河

 東京都出身の成河は、大学時代から演劇を始め、「グランドホテル」「100万回生きたねこ」「アドルフに告ぐ」「ショーシャンクの空に」「人間風車」などに主演。2008年には文化庁芸術祭演劇部門新人賞、2011年には読売演劇大賞優秀男優賞を受賞している実力派だ。本日から公演が始まった「エリザベート」ではルキーニ役(『美女と野獣』野獣役の山崎育三郎とWキャスト)、10月開催の「ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート」ではヘロデ王を務めるなど、ミュージカルまで幅広く出演する。

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 草なぎ剛が主人公の声を演じたアニメーション映画『ムタフカズ』(2018)にも声優として参加したほか、『脳内ポイズンベリー』(2015)などにも出演。「SP」「下町ロケット」「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」といった人気ドラマにゲスト出演し、NHK連続テレビ小説「マッサン」では鴨居商店の宣伝部・紺野役で連続ドラマ初レギュラー出演を果たした。

 『美女と野獣』劇場公開時のインタビューで成河は、「ひとりぼっちの晩餐会」のシーンについて、実際に演じながら、時間をかけて演出監督と共に歌詞をより自然なものに調整していけたため、「舞台でやるミュージカルよりよっぽど日本語にこだわれた」と語っている。「日本語は言語的に“しゃべる言葉”と“歌う言葉”というのが、英語ほど地続きじゃないんですよね。英語だと問題にならないんですけど、日本語だと急にポエティックになってしまったりして。そういうところをなるべく違和感ないようにつなげていく、というのはずっと意識はしています。そして今回それにはうってつけの役で、曲でしたし、どんどんしゃべっちゃおうと思って」とルミエール役への取り組み方を明かしていた。(編集部・市川遥)

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