「SSFF&ASIA」に華やかな顔ぶれ!ジョージ・ルーカス アワードは中仏の合作に

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トロフィーを受け取ったのはヤン監督の代理(左から4人目)

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2019」(SSFF&ASIA)のアワードセレモニーが16日、都内で行われ、ツェンファン・ヤン監督作『見下ろすとそこに』がグランプリとなる「ジョージ・ルーカス アワード」に輝いた。

【写真】叶美香がゴージャスすぎるドレスで登場!(SSFF&ASIA)

 米国アカデミー賞公認&アジア最大級の国際短編映画祭のSSFF&ASIAは、今年で21年目を迎える。『スター・ウォーズ』のヒットメーカーの名を冠したアワードとなる「ジョージ・ルーカス アワード」は、SSFF&ASIAの「インターナショナル部門」「アジアインターナショナル部門」「ジャパン部門」という3つのコンペティション部門の各優秀賞から選出された1作品に与えられる賞だ。

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 中国・フランスの合作映画となる『見下ろすとそこに』は、穏やかな夜に起こった階下からの騒音に対する住人の反応を描き出した作品。受賞理由は「フレーミングが素晴らしく、大画面でも見どころがある。何度でも観ることができるし、観るたびに発見がある。人間の潜在意識、社会性や閉塞感がうまく表現されていた。また文字だけでは難しい、映画だからこそ表現できたものであり、ショートフィルムの可能性を感じる作品」というものだった。

 この日の授賞式には残念ながらヤン監督は不参加。そこでビデオメッセージを寄せたヤン監督は「直接会場で賞を受け取ることができず、非常に残念です」と残念そうな様子を見せつつ、「このような賞をいただき、本当に光栄です。映画祭のみなさん、審査員の方々、ありがとうございます。ここシカゴより、感謝をこめて」と付け加え、会場に感謝を述べた。

 今年のオフィシャルコンペティション公式審査員は、永瀬正敏(俳優)、ジーナ・デラバルカ(ニュージーランドの Show Me Shorts 映画祭フェスティバルディレクター)、中江有里(女優)、安藤桃子(映画監督)、かたせ梨乃(女優)が務めた。

 またアワードの前には、会場の外でレッドカーペットイベントを開催。オフィシャルコンペティション公式審査員5人のほか、とよた真帆原田眞人監督、ホラン千秋諏訪道彦プロデューサーら別部門の審査員、ひかりTVアワード受賞監督作『さよならドロシー』より子役の中島琴音、女優の渡辺奈緒子、さらにゲストとして叶美香筒井真理子小池亮介らも出席した。(取材・文:壬生智裕)

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■「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2019」の主な結果

ジョージ・ルーカス アワード:『見下ろすとそこに』(ツェンファン・ヤン監督/中国・フランス)

インターナショナル部門 優秀賞:『兄弟愛』(メリアム・ジュベール監督/カナダ、チュニジア、カタール、スウェーデン)

アジアインターナショナル部門 優秀賞:『見下ろすとそこに』

ジャパン部門 優秀賞(東京都知事賞):『マイリトルゴート』(里見朝希監督/日本)

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