高杉真宙「前田建設ファンタジー営業部」映画化で主演 マジンガーZの地下格納庫兼プールを建設!?

若手サラリーマンにふんする高杉真宙 - (C)前田建設工業株式会社/Team F (C)ダイナミック企画・東映アニメーション

 映画『逆光の頃』『ギャングース』などの若手注目株・高杉真宙が、2003年よりWEBで連載されているコンテンツ「前田建設ファンタジー営業部」の映画化で主演を務めることが20日、明らかになった。脚本は、本作を2013年春に舞台化した劇団・ヨーロッパ企画の劇作家、脚本家の上田誠。監督を『ヒロイン失格』『トリガール!』などの英勉が務める。2020年公開予定。

 「前田建設ファンタジー営業部」とは、実在する企業・前田建設工業株式会社が連載しているWEBコンテンツ。アニメやゲームの世界に存在する、特徴ある空想上の構造物・建造物の建設を「本当に受注し、実現するとしたらどうなるか?」という企画を、工期・工費を含め検証する。2003年2月に始まり、1号作品「マジンガーZ編」に続いて「銀河鉄道999編」「機動戦士ガンダム編」「宇宙戦艦ヤマト2199編」などシリーズ化。2004年より書籍化、2012年に文庫化された。

「マジンガーZ」より

 映画は「前田建設ファンタジー営業部1 マジンガーZ地下格納庫編」(幻冬舎文庫刊)を原作とし、2003年、バブル崩壊後の建設業界が舞台。高杉は、「ファンタジー世界からの受注」という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司をクールに見ながら、徐々に周囲の熱量に影響されていく若手サラリーマンにふんする。

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 広報グループ長が提案したのは、アニメ「マジンガーZ」の地下格納庫兼プールを「現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?」、マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた……というテイで検証するWEB連載。初めは「意味のないこと」と思っていた社員たちだが、やがてその業務に本気で取り組んでいく。主演の高杉、脚本の上田、英監督のコメントは以下の通り。(編集部・石井百合子)

高杉真宙(主演)
 マジンガーZ、ではないその格納庫を作る為に皆が奮闘する話。そんな、なかなかないお話がまずは単純に面白い!と思いました。周りの皆さんはかなり濃いのでそこに巻き込まれながら自分は自分のキャラクターをブレさせないように。と演じていきましたが、特にファンタジー営業部のメンバーの皆さんは強烈で毎日の撮影が戦いだった気がします(笑)。すごくちぐはぐで撮影している時は映画っぽくないなぁ。どんな作品になるのか今までで一番予想つかないなぁ。と思っていたんですけど確実に素敵な作品になっていると思います。夢を見させてくれる、思い出させてくれる映画なんじゃないかなぁと思うので、沢山の方に観ていただきたいです。

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上田誠(脚本)
 世の中にニッチな映画は数あれど、マジンガーZの格納庫を建設する、しかもWEB上で、ということを描いた映画はちょっとすごいな、と思っています。原作はそしてお堅いゼネコンなイメージの前田建設さんで、その持ち前の誠実さと技術の確かさと意欲とで、そこのところが執拗に丹念に描かれています。なのでこの映画でもそれをしたつもりです。ファンタジー営業部の「本当」がそこにあると思ったから。本当がひとつあれば強くて、あとはのびやかに書きました。知略あり甘酸っぱさあり妄想ありダムへの詩情ありの、青春を過ぎた青春映画です。

英勉(監督)
 これは夢のお話だと思っています。大人の夢、子供の夢、仕事への夢、マジンガーZへの夢。観て頂く皆さんにも、いろんな夢がご自分の近くにもあるんだと思ってもらえれば幸いです。色々タダでは済まさない仕掛けを用意してます。が、お手柔らかにお願いします。

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