タランティーノ新作『ワンハリ』新旧天才子役が強烈!

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子役トルーディにふんするジュリア・バターズ

 クエンティン・タランティーノ監督がレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットというハリウッドきってのスターと組んだ映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(公開中)。タランティーノならではの洪水のような小ネタの数々、仰天のラストなど話題が尽きない本作には、芸達者なスターが大挙出演。なかでも、聡明な子役少女を演じた10歳の新星ジュリア・バターズ、かつて名子役として名を馳せ今や25歳のダコタ・ファニングという新旧天才子役が鮮烈な存在感を放っている。

【動画】ディカプリオ&天才子役の共演シーン

 タランティーノにとって9本目の長編映画、4年ぶりの新作となる本作では、落ち目のテレビ俳優リック(ディカプリオ)と彼のスタントマンであるクリフ(ブラピ)の絆を軸に、シャロン・テートブルース・リースティーヴ・マックィーンら実在の人物のエピソードを交えながら、1969年のハリウッド黄金時代の光と闇が描かれる。

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 ジュリアが演じるのは、リックがテレビ西部劇「対決ランサー牧場」パイロット版の撮影現場で出会う子役のトルーディ。いわゆる“名子役”をデフォルメしたようなキャラクターだ。コンディション最悪で崖っぷちのリックに対し、トルーディは見るからに賢く前途有望そうな少女。休憩中に読んでいたのはウォルト・ディズニーに関する著書だった。

 「隣に座っていいかい?」とやってきたリックとの会話がかなりおかしく、トルーディは「セットでは役名で呼んでちょうだい」などと女優然としていて、読んでいた小説のキャラクターに落ち目の自身を重ねてクヨクヨするリックを慰める始末。これまでの出演作にドラマ「クリミナル・マインド9 FBI行動分析課」(2013~2014・ゲスト出演)、「トランスペアレント」(2016~2016)、「アメリカン・ハウスワイフ(原題)/American Housewife」(2016~2019)などがある。

ダコタ・ファニングが演じるのは、実在したマンソン・ファミリーのメンバー

 一方、『I am Sam アイ・アム・サム』(2001)、『マイ・ボディガード』(2004)、『宇宙戦争』(2005)などで天才子役として活躍したダコタが演じたのは実在の人物で、カルト集団マンソン・ファミリーのスクィーキー・フロム。クリフ(ブラピ)がヒッピーの少女・プッシーキャットに連れられて赴く、スパーン映画牧場に登場する。

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 かつて西部劇の撮影地だったその場所で仲間たちと暮らす赤毛のスクィーキーには異様な負のオーラが漂い、あまりの不気味さに一見ダコタとわからない人もいるかもしれない。近年では、西部劇スリラー『ブリムストーン』(2016)で言葉を発せられない助産師役で迫真の演技を披露したほか、ハートフルなドラマ『500ページの夢の束』(2017)では『スター・トレック』について並外れた知識を持つ自閉症のヒロインを好演していた。ちなみに、プッシーキャットを演じたマーガレット・クアリーは、『セックスと嘘とビデオテープ』などで知られるアンディ・マクダウェルの娘。(編集部・石井百合子)

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