染谷将太、永瀬正敏からの絶賛に照れ笑い!

染谷将太

 俳優の染谷将太永瀬正敏が15日、都内で行われた映画『最初の晩餐』公開記念トークショーに登壇。どちらも映画界で高い評価を受ける実力派俳優だが、できあがった作品を観た感想を聞かれた永瀬が「染谷くんがすばらしい」と唸(うな)るように呟くと、染谷は照れ笑いを浮かべていた。

大人の魅力漂う染谷将太&永瀬正敏!イベントの様子【写真】

 父の通夜に集まった家族が、あるきっかけによって、それぞれの思いを吐露していく姿を描いた本作。永瀬が父・日登志を、染谷がその息子・麟太郎を演じる。

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 メガホンを取った常盤司郎監督が、構想7年をかけてつづった脚本に、染谷は「とにかくすてきな本。家族を描いているのですが、説教臭くも『家族っていいよね』という押し付けもない。複雑でありつつもポジティブで、いままで出会ったことがない作品」と絶賛すると、永瀬も「『最初の晩餐』というタイトルにまず惹かれました。回想シーンの扱い方というのはとても難しいのですが、この脚本では回想の活かし方がすばらしい」と賛辞を惜しまない。

染谷将太と永瀬正敏

 大絶賛の脚本に命を吹き込むのが、染谷、永瀬をはじめ、戸田恵梨香窪塚洋介斉藤由貴ら。染谷は姉役の戸田に対して「姉貴っぷりがすごくて、自分はなにもしなくてもただ甘えれば姉弟としていられました」と絶大なる信頼感があったと述べると、斉藤へも「揺るがずブレない佇まいがある方で、戸田さんと一緒ですが、こちらもそこに甘えちゃえば息子になれると思った」と独特のアプローチ方法で役柄に臨んだことを明かしていた。

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 永瀬も斉藤に対しては思い入れがあるようで「僕は相米慎二監督作品でデビューしているのですが、斉藤さんも相米監督の『雪の断章 情熱』で(映画)デビューしています。相米監督の現場には必ず陣中見舞いに行っていたのですが、『雪の断章 情熱』のときに、僕はトップシーンの雪を作ったんです。そのとき斉藤さんとは『いつかご一緒できたら』と思っていたので、共演できて幸せでした」と裏話を披露していた。

 最後に染谷は「それぞれのキャラクターは白いパズル。揃うんだけれど、できあがったものは真っ白。観る人によってどんな観方でもできる」と作品をPRすると、永瀬は「すばらしいことを言いますね」と染谷のトークに感嘆。続けて永瀬は、昨年9月に母親が急逝したことを自身のInstagramで報告していたが「昨年大事な家族を亡くしているので、作品に対する感じ方がまた変わってきました」としみじみ語っていた。(磯部正和)

映画『最初の晩餐』は11月1日公開

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