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横浜流星、ベストキャラクター賞受賞!目標は「息の長い役者」

存在が輝いてる - 横浜流星
存在が輝いてる - 横浜流星

 俳優の横浜流星が13日、都内で行われた第32回小学館DIMEトレンド大賞の贈賞式でベストキャラクター賞を獲得、今年の活躍ぶりを振り返りつつ「息の長い役者になりたい」と目標を明かした。

今年のブレイクイケメン!横浜流星【写真】

 今年のドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、根は純粋なピンク髪の不良高校生・由利匡平(ゆりゆり)を演じ、話題を集めた横浜。また、『愛唄 -約束のナクヒト-』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』『チア男子!!』『いなくなれ、群青』といった映画にも出演するなど、飛躍の年となった。

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 「自分にとってもターニングポイントとなった年でしたね」と振り返る横浜は、「『はじこい』から始まって、たくさんの人に認知してもらって。それ以降もたくさんの人と出会い、本当にさまざまなことを経験して、学んで、自分にとっても素敵な、素晴らしい時間を過ごすことができました。来年は新しい俳優人生に向けたスタートだと思います」と充実した表情を見せる。そのうえで、「でも、自分自身は変わらずに地に足つけて、良い作品を作れるように、前向きに頑張っていきたいなという思いです」と決意を語った。

 今後挑戦してみたい役について尋ねられると、「基本はどんな役でもやりたいですけど、皆さんが僕に持っているイメージと逆の役をやったらさらに面白いのかなと思っています。例えば、けっこうクールな役が多いので、すごく飛び抜けて明るいキャラクターであったりとか、すごくだらしない男とか。そういう風にやったら、自分もやりがいを感じますし、芝居の幅も広げられるなと思います。これからいろいろな役をやって、息の長い役者になりたいなと思います」と答えた。

 さらに、来年に向けてコメントを求められるも「正直、今はもう自分の目の前にあることに必死すぎて。あまり考える余裕がないんですが、考えられるようになったら、またいろいろと考えたいなと思います」とコメント。今年ブレイクを果たし、多忙な日々を送っていることがうかがい知れた。

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 小学館DIMEトレンド大賞は、ビジネスからエンターテインメントまで幅広いジャンルにわたって、その年のトレンドとなった注目商品・ヒットした商品やサービスの数々に贈られる賞。雑誌「DIME」およびWEBマガジン「@DIME(アットダイム)」で読者からの投票を募り、その結果をもとに編集部と3名の選考委員が協議を行い、各賞を決定する。今年はマネー部門賞など、新たな賞を加えた11の部門賞と、話題の人物賞、ベストキャラクター賞、特別功労賞が設けられた。(取材・文:壬生智裕)

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