横浜流星、大河後初作品に金曜ドラマを選んだ理由「次は映画」の思いを変えた存在告白

金曜ドラマ「LOST10」刑事・小駒を演じる横浜流星
金曜ドラマ「LOST10」刑事・小駒を演じる横浜流星 - (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の横浜流星が、主演を務める10月期のTBS系・金曜ドラマ「LOST10」の取材会に出席し、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」以来、初となる連続ドラマに本作を選んだ理由を明かした。あわせて、ドラマの場面写真が初公開された。

【画像】横浜流星、ワイルドな髭で刑事役!「LOST10」場面写真

 本作は、ドラマ「Nのために」「最愛」「下剋上球児」などを手掛けてきた、塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサー、奥寺佐渡子・脚本というトリオが手掛ける完全オリジナルストーリー。北海道で登山ツアー中に起きた遭難事故「支樺岳(しからだけ)事件」をきっかけに、さまざまな人物模様が交差するヒューマンサスペンス・エンタテインメントだ。横浜は、北海道警察支樺署の刑事・小駒にふんする。

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 横浜にとって、2025年放送の「べらぼう」で、主人公・蔦屋重三郎を演じて以来となる作品。横浜は「大河ドラマの撮影中にお話しはいただいていました」と打ち明けると「大河ドラマ終わりの一発目の作品というのは、結構大事だと思っていたんです」と次の一手には慎重になっていたという。

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 そんななか「当初は映画作品を」と思っていたというが、一方で「自分を見出してくださったのは、民放ドラマだし、その部分での恩義がある」という思いもあった。しかも「大好きなチームである新井さん、塚原さん、奥寺さんとご一緒できること。そして(劇中で対峙するフリーの調査員・直を演じる)小栗旬さんとお芝居ができることは、とても胸が高鳴った」と大いなる魅力だったという。

 横浜は新井、塚原、奥寺が作り上げた「Nのために」が大好きだったというと「あるイベントで、新井さんとお会いして『Nのために』が好きで、いつかご一緒できたら……という話をしたんです。それで(2021年放送のTBS系火曜ドラマ)『着飾る恋には理由があって』に繋がって」と語ると「今回またこうしてご一緒できるのは、とても縁を感じました」と“大河ドラマ以降初”となる作品に本作を選んだ理由を述べていた。

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 脚本の奥寺とは、社会現象を巻き起こした映画『国宝』でも作品を共にした。横浜は「奥寺さんの本が好き」と笑顔を見せると「自分のなかでは、奥寺さんは人間の業や愛、そして闇を描くイメージが強かったのですが、今作では、とても挑戦的な感じがしました。もちろん深い人間を描いてはいるのですが、社会に切り込む感じが新鮮で、自分もその挑戦に乗っかっていきたいと思ったんです」と脚本の印象を語っていた。

 自身が“大事”だと思っていた大河ドラマ後最初の作品。横浜は「この作品で(小栗演じる)直が発するセリフに“すべてを疑え”というのがあるんです。昨今、SNSが発達して、何が本当で何が嘘なのかわかりづらい世の中になっています。そのなかで真実を見つけるために“すべてを疑え”というテーマは、自分もやりたいと思っていたんです」と意欲をそそられるテーマであることを強調すると「一方で奥寺さんらしい“ヒューマン”な話でもある。そのさじ加減を楽しんでいただければ」と呼びかけていた。(磯部正和)

TBS系・金曜ドラマ「LOST10」は10月スタート(毎週金曜よる10時~)

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