阿部サダヲ&白石和彌に別府が熱狂!松坂桃李への“対抗心”に爆笑

第3回Beppuブルーバード映画祭、ド派手に開幕!
第3回Beppuブルーバード映画祭、ド派手に開幕!

 29日に大分県別府市にある別府ブルーバード劇場で開幕した第3回Beppuブルーバード映画祭で白石和彌監督の映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の上映が行われ、阿部サダヲと白石監督が上映後のトークイベントに参加。超満員となった劇場を熱狂の渦に巻き込んだ。

【写真】阿部サダヲ&白石和彌めっちゃ楽しそう!

 同作の上映前、映画祭の初日を迎えた別府唯一の映画館・別府ブルーバード劇場の前には長蛇の列ができていた。通行人や近隣のお店の人たちが驚くほどで、入場が開始されるとまたたく間に会場は満席になり、一人でも多くの人が映画を観られるようにと映画祭スタッフが懸命に対応していた。

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 満員御礼が繰り返しアナウンスされた後に灯りが消されると観客からは温かい拍手が起こり、上映終了後にも再び大きな拍手。そして映画の興奮さめやらぬ観客の前に阿部と白石監督が姿を現すと、大歓迎の拍手が送られた。

阿部サダヲ

 パンパンになった会場を嬉しそうに見つめていた二人はその後、キレキレのトークを展開する。改めて観客の数に驚いた白石監督が「さすがやっぱり大河ドラマに出られると違うんですね」と声をかければ、阿部は『彼女がその名を知らない鳥たち』で共演した松坂桃李の名前を出して「(大河ドラマで)僕の部下が松坂桃李って面白くないですか? 部下にしてやりましたよ(笑)」と返し、観終わったばかりの映画での阿部と松坂の役の関係性を知る観客たちは手を叩いて笑っていた。

 その後も阿部が『彼女がその名を知らない鳥たち』の撮影で関西弁の習得が大変だったことや共演者の竹野内豊との裏話、白石監督が阿部が苦労したシーンをバッサリカットした話や本作で用いた撮影手法の紹介など盛りだくさんのトークが繰り広げられ、観客はうなずきながら楽しんでいた。そして話の随所で阿部が「ラブシーンで松坂桃李に負けたくなかった」など松坂の名前を出す度に爆笑が生まれた。

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 トークの最後には昭和24年創業の別府ブルーバード劇場の88歳の岡村照館長が「こんなに大入りなのはずっと前の渥美清の『男はつらいよ』以来です」と二人に感謝を述べ、観客と一緒に記念撮影をしてトークイベントは幕を下ろした。ステージから降りる二人には再び万雷の拍手が送られた。

 『彼女がその名を知らない鳥たち』は沼田まほかるの小説が原作となり、蒼井優と阿部サダヲがダブル主演した作品。さえない中年男・陣治(阿部)と、陣治の稼ぎに依存して生活しながらほかの男との恋愛にあけくれる十和子(蒼井)を軸に「究極の愛」とは何かを問いかける。

 第3回Beppuブルーバード映画祭は12月1日まで行われ、今年は真木よう子リリー・フランキー渋川清彦らも参加する。(編集部・海江田宗)

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