『影裏』中村倫也の出演シーン話題 鮮烈な存在感

中村倫也(写真は2019年12月撮影のもの)
中村倫也(写真は2019年12月撮影のもの)

 『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史監督が故郷である盛岡でメガホンをとった映画『影裏』(読み:えいり 公開中)に出演している中村倫也が、初日の14日に自身のTwitterに「この役は、とてもとても難しかった。繊細に演じました。是非観てください」と投稿。わずかな出演ながら鮮烈な印象を放った中村の演技が反響を呼んでいる。

【動画】『影裏』ロングバージョン予告編

 沼田真佑の第157回芥川賞受賞作を原作に、岩手・盛岡に移り住んだ主人公・今野(綾野剛)が、突然失踪した同僚・日浅(松田龍平)の行方を追ううちに、彼の知られざる顔を知っていくさまを追う本作。大友監督の『3月のライオン』(2017)ではおかっぱ頭のプロ棋士“スミス”こと三角龍雪を演じていた中村が、本作では今野の旧友・副島和哉役で出演している。

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 原作では今野と副島は電話で会話するのみで、副島が姿を現すのは映画オリジナルの見せ場でもある。映画公開後、中村の繊細な表情や仕草に魅了されたファンが多く、ネット上では「美しい」「切ない」など感想が続々寄せられている。

 中村は本作への出演が発表された際に「綾野さんの呼吸を感じながら、大友監督の眼差しを頼りに、人間関係の生暖かい歪みが垣間見えるように慎重に演じました。伸び伸びとした切なさを、作品の中に残せていたら嬉しいです」とコメントを寄せていた。

 人気絶頂の中村は、今後主演作『水曜日が消えた』(5月15日公開)のほか塩田武士原作・吉田大八監督の『騙し絵の牙』(6月19日公開)、「アンフェア」シリーズの秦建日子の小説に基づく『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月公開)などの新作映画が待機中。田中圭と共演するスペシャルドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」(テレビ朝日系・3月15日よる9:00~)に加え、東村アキコの漫画に基づく主演ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)が4月クールに放送される。(編集部・石井百合子)

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