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「エール」森山直太朗が登場!物語を彩るミュージシャンの競演に期待

藤堂清晴役の森山直太朗
藤堂清晴役の森山直太朗 - 提供:NHK

 連続テレビ小説「エール」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第3話より、シンガー・ソングライターの森山直太朗が藤堂清晴役として登場。作曲家を主人公とする本作には、森山のほかにもアーティストとして活躍するキャストが姿を見せる。

RADWIMPS野田洋次郎も東京編に!【画像】

 連続テレビ小説102作目となる本作は、作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦の物語。昭和の激動の時代を音楽とともに生きた二人の姿が描き出される。

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 森山が演じる藤堂清晴は、裕一の小学校の担任の先生。第3話より登場し、ほかの教師から叱責を受けていた裕一に優しい言葉をかけ、勇気を与えた。今後、音楽教育に情熱を傾ける藤堂は、裕一の作曲の才能を見いだして応援することになる。さらには、裕一が大人になったのちも相談相手として支えていくという重要な役どころだ。連続テレビ小説には初出演となる森山の今後の演技に期待がかかる。

 同じく連続テレビ小説への初出演となるRADWIMPS野田洋次郎も。大人になった裕一がコロンブスレコードに採用されるときに、同期となる作曲家の木枯正人を演じる。ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露したりすることもあるそう。

 また、ミュージカル俳優や歌手としても活躍する山崎育三郎は、のちに「福島三羽ガラス」と呼ばれる裕一の小学校の同級生役で登場。山崎ふんする佐藤久志は、県議会議員をつとめる裕福な家の息子で、東京の音楽学校を卒業したのちに歌手となって裕一の曲を歌い人気を博すことに。現在、幼少時を山口太幹が演じている。

 ほかにも歌手としても活躍する柴咲コウも第7回から登場予定。ヒロインの音がプロの歌手を目指すきっかけとなる、世界的なオペラ歌手・双浦環役を務める。

 前作の「スカーレット」では、西川貴教が世界的な芸術家のジョージ富士川役で存在感を発揮。今回の「エール」は音楽を題材とするだけに、それぞれのキャストがどのような演技と音楽で物語を彩るのか、期待が高まる。(編集部・大内啓輔)

連続テレビ小説「エール」は毎週月曜~土曜あさ8時よりNHK総合ほかにて放送中(土曜は1週間振り返り)

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