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午前十時の映画祭、来春に再スタート!「FINAL」の動員トップ5も発表!

「午前十時の映画祭10-FINAL-」は3月26日に終了
「午前十時の映画祭10-FINAL-」は3月26日に終了

 2010年から10年間にわたって映画史上の名作を上映してきた「午前十時の映画祭」。その10年目の節目となる「午前十時の映画祭10-FINAL-」が3月26日に終了(一部劇場では「午前十時の映画祭10+」として継続中)したが、新たに2021年4月2日より「午前十時の映画祭11」が開催されることが決定した。

「午前十時の映画祭」の常連!『ローマの休日』より【画像】

 10年間に234作品を上映し、全国の映画ファンに親しまれた同映画祭。今期の「午前十時の映画祭10-FINAL-」は全51週間の上映を終了し、観客動員数は61万3,166人を数えた。10年間の累計動員数は502万4,537人となり、500万人の大台を突破(3月30日現在)。今期をもっていったん終了と発表されていたが、最終上映作品『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』のエンドタイトル後に、再スタートを切ることが明らかに。詳細については下半期に発表される予定となっている。

 「午前十時の映画祭10-FINAL-」では上映作品全27本のうち、映画祭初上映が11本、過去に人気の高かった16本が再上映された。そのうち動員トップとなったのは、映画祭では6回目の上映となった『ローマの休日』で、今期だけで3万670人を動員。続いて『ショーシャンクの空に』(再上映、2万8,805人)、『ニュー・シネマ・パラダイス』(再上映、2万8,757人)、『サウンド・オブ・ミュージック』(再上映、2万8,647人)、そして初上映の『レオン/完全版』(2万7,867人)というランキングとなった。学生比率は10%を超え、若年層の映画祭認知も実感されたという。(編集部・大内啓輔)

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