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DC映画『フラッシュ』全米公開が前倒し!『シャザム!』続編は延期

エズラ・ミラー演じるフラッシュ(映画『ジャスティス・リーグ』より)
エズラ・ミラー演じるフラッシュ(映画『ジャスティス・リーグ』より) - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 DCヒーロー・フラッシュをメインに据えた映画『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』の全米公開日が、2022年7月1日から2022年6月3日へと前倒しになった。米ワーナー・ブラザースが発表した。一方で、同じくDC映画『シャザム!』の続編は、2022年4月1日から2022年11月4日に延期となった。

なんて美少年…フラッシュ役エズラ・ミラー成長の軌跡【画像】

 超高速で移動する能力を持ったスーパーヒーロー・フラッシュは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』でカメオ出演した後、『ジャスティス・リーグ』で他のDCヒーローと共に地球の危機を救った。単独映画は長らく進捗がなかったものの、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ監督がメガホンを取ることになり、企画が前進した。フラッシュを演じるのは、引き続きエズラ・ミラーだ。

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 見た目は大人、中身は子供のDCヒーロー・シャザムの続編映画は、全米公開が7か月延期に。前作に続いてメガホンを取るデヴィッド・F・サンドバーグ監督は、映画が年内にも撮影開始予定だったことを Comic Book に明かしており、新型コロナウイルスの影響で製作スケジュールに遅延が生じる可能性を示唆していた。引き続き、ザカリー・リーヴァイがシャザムを演じる予定。

 米ワーナーはその他、ロバート・パティンソンが主演を務める『ザ・バットマン(原題) / The Batman』の全米公開日を2021年6月25日から10月1日へと延期している。なお、6月5日から8月14日全米公開へと変更になっていた『ワンダーウーマン 1984』は、予定通り公開される見込みとなっている。(編集部・倉本拓弥)

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